この一週間ほどの収穫
この一週間ほどの収穫

(8/20、アバシ2) (8/24、沖縄3) (8/26、奥から沖縄1、アバシ3)
晩ご飯

左より
・8/20、さっと茹でたモヤシ、茗荷の千切り、ワカメとあわせた酢の物
…ちょっと黄色くなっていたので、モヤシと茗荷をあわせカラフルにしてみた
・8/24、さっと茹でたモヤシとあわせたサラダ
…メインはホイコーロー風(制作は同居人、参考レシピはコレらしいがピーマン忘れ)
・8/26、ゴーヤチャンプルー
…椀に入ってるのは数日前のポトフ風の残り。いずれも制作は同居人。
(写真はクリックすると大きくなります)



(8/20、アバシ2) (8/24、沖縄3) (8/26、奥から沖縄1、アバシ3)
晩ご飯



左より
・8/20、さっと茹でたモヤシ、茗荷の千切り、ワカメとあわせた酢の物
…ちょっと黄色くなっていたので、モヤシと茗荷をあわせカラフルにしてみた
・8/24、さっと茹でたモヤシとあわせたサラダ
…メインはホイコーロー風(制作は同居人、参考レシピはコレらしいがピーマン忘れ)
・8/26、ゴーヤチャンプルー
…椀に入ってるのは数日前のポトフ風の残り。いずれも制作は同居人。
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Genre : 趣味・実用 ベランダ菜園&プランター菜園
22:43 | Comment:0 | Trackback:0 | Top
アフリカのいまを知ろう(山田肖子編著)
近所の図書館では、リクエストの用紙が置いてあるカウンターの近くに、テーマを決めて本や資料が並べてある。こないだリクエストを書いたときに、ひょいと見たら、アフリカ特集で、この『アフリカのいまを知ろう』があった。
あ、これってカメさんがアフリカの手話のことを書いたのが入ってるやつよねと思って、借りてきた。ちょうど『山口昌男の手紙』を読んで、そこでもフィールドとしてアフリカの話が出てきたし、それでアフリカに目がいったのだと思う。
![]() | アフリカのいまを知ろう (2008/03) 山田 肖子編著 商品詳細を見る |
あ、これってカメさんがアフリカの手話のことを書いたのが入ってるやつよねと思って、借りてきた。ちょうど『山口昌男の手紙』を読んで、そこでもフィールドとしてアフリカの話が出てきたし、それでアフリカに目がいったのだと思う。
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17:18 | Comment:0 | Trackback:0 | Top
ほどらいの恋 お聖さんの短篇(田辺聖子)
『うすうす知ってた』がおもしろく、なんかもうちょっと田辺聖子の短篇読みたいナーと図書館をうろついていたら、「お聖さんの短篇」とサブタイトルについたこの文庫をみつけて借りて帰る。
![]() | ほどらいの恋 お聖さんの短篇 (2000/07) 田辺 聖子 商品詳細を見る |
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23:13 | Comment:0 | Trackback:0 | Top
天人唐草(山岸凉子)
田辺聖子の『うすうす知ってた』の巻末に著者インタビューがついてると書いたら、「中島らものあとがきのために、『天人唐草』の文庫買っちゃったのよねー」という話を聞いて、「えー『天人唐草』の文庫って、らもの解説やったっけー?」と、なぜかもってるこの文庫を本棚から出してきてみたら、たしかにらもの解説やった。
![]() | 天人唐草 自選作品集 (1994/03) 山岸 凉子 商品詳細を見る |
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23:11 | Comment:0 | Trackback:0 | Top
ジャングルようちえん/街をこどもたちのジャングルに(ジャングルようちえん)
7月の終わりにアトム共同保育園へ行ったあと、共同の保育や自分たちで保育の場をつくるということを考えていた。
むかし、自分が共同保育所へ預けられていた頃の連絡帳を実家から持ち帰り、じっくり読んでみたり、父にほんの少し話を聞いたりしていて、そういえば長居公園で自分らで保育をやってるというのがあったなあと思い出して「ジャングルようちえん」のサイトを久しぶりに探してみると、20周年記念誌が出ていた。
その表紙の写真がよくて、サイトにある子どもたちの遊ぶ姿もよくて、何より「自分たちでつくった保育の場」の話を読んでみたくて、20周年記念誌『ジャングルようちえん』を取り寄せた。いっしょに、1987年にジャングルようちえんが誕生してからの6年をまとめた『街をこどもたちのジャングルに 手づくりようちえん奮闘記』もいっしょにお願いした。

↑裏表紙の子どもの顔も、すごくイイ。
むかし、自分が共同保育所へ預けられていた頃の連絡帳を実家から持ち帰り、じっくり読んでみたり、父にほんの少し話を聞いたりしていて、そういえば長居公園で自分らで保育をやってるというのがあったなあと思い出して「ジャングルようちえん」のサイトを久しぶりに探してみると、20周年記念誌が出ていた。
その表紙の写真がよくて、サイトにある子どもたちの遊ぶ姿もよくて、何より「自分たちでつくった保育の場」の話を読んでみたくて、20周年記念誌『ジャングルようちえん』を取り寄せた。いっしょに、1987年にジャングルようちえんが誕生してからの6年をまとめた『街をこどもたちのジャングルに 手づくりようちえん奮闘記』もいっしょにお願いした。


↑裏表紙の子どもの顔も、すごくイイ。
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14:42 | Comment:0 | Trackback:0 | Top
トリエステ精神保健サービスガイド 精神病院のない社会へ向かって(トリエステ精神保健局)
これも、「なんか、フランコ・バザーリアのことを書いた本ありますか」と図書館で訊いたら、『自由こそ治療だ』に続いて出てきた本である。
イタリアはトリエステの精神保健サービスガイドを訳したもので、たぶん日本でもたいていの役所で配られる「くらしのガイド」的なものだろうと思う。訳者によると、2年ごとに改訂があるそうで、これは2004年版のガイド(LA GUIDA AI SERVIZI di Salute Mentale)の全訳である。
![]() | トリエステ精神保健サービスガイド 精神病院のない社会へ向かって (2006/04) トリエステ精神保健局 小山昭夫訳 商品詳細を見る |
イタリアはトリエステの精神保健サービスガイドを訳したもので、たぶん日本でもたいていの役所で配られる「くらしのガイド」的なものだろうと思う。訳者によると、2年ごとに改訂があるそうで、これは2004年版のガイド(LA GUIDA AI SERVIZI di Salute Mentale)の全訳である。
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12:21 | Comment:0 | Trackback:0 | Top
街場の大阪論(江弘毅)
こないだ酒盛りの場で、この本の話がちょっと出た。
食うところ、あそぶところ、飲みにいくところ─いろんなとこが“消費”の場になって、お客さんとして行く場になってしまってること、消費者としての遊びの参考書は店や食いものやウマい酒というの大量のデータになったカタログ情報誌で、そういうのを見てあそびにいく、というのが拡がって、それが「まち」を変えたんかもなあ…というような話をした気がするが、飲みながらだったので、やや不正確かもしれぬ。
この本は、出たときに「お、」と思っていながら読みそびれていたので、ちょうど図書館で空いてたし借りてくる。ついでに、こっちもまた読もかなと、前著の『「街的」ということ――お好み焼き屋は街の学校だ』も一緒に借りてきた。
食うところ、あそぶところ、飲みにいくところ─いろんなとこが“消費”の場になって、お客さんとして行く場になってしまってること、消費者としての遊びの参考書は店や食いものやウマい酒というの大量のデータになったカタログ情報誌で、そういうのを見てあそびにいく、というのが拡がって、それが「まち」を変えたんかもなあ…というような話をした気がするが、飲みながらだったので、やや不正確かもしれぬ。
![]() | 街場の大阪論 (2009/03/04) 江弘毅 商品詳細を見る |
この本は、出たときに「お、」と思っていながら読みそびれていたので、ちょうど図書館で空いてたし借りてくる。ついでに、こっちもまた読もかなと、前著の『「街的」ということ――お好み焼き屋は街の学校だ』も一緒に借りてきた。
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11:24 | Comment:0 | Trackback:0 | Top
自由こそ治療だ イタリア精神病院解体のレポート(ジル・シュミット)
先月の終わりに読んだ『誰もが幸せになる1日3時間しか働かない国』は夢物語のようなキルギシアという国の話だが、その中で、キルギシアの名誉市民だというフランコ・バザーリアのこんなことばが引かれていた。
▼「白衣なんか着るもんじゃないよ。医者であることは、制服ではなく行動で示すべきなんだから」(p.66)
そのフランコ・バザーリアとは「バザーリア法を作って精神科病棟をドンドン閉鎖していったイタリアの精神科医の、あのバザーリアですよね」と教えられ、実在の人か!と知り、なんかバザーリアのことを書いた本はありますか?と図書館で訊ねたら、この本とあと何冊かが出てきた。
1985年に出た訳本が、20年たって再刊されたものである。
バザーリアとその共同者(という訳語で出てくるが原語は何やろう)たちがイタリアのいくつかの病院で実践したことが(失敗も含め)レポートされている。
▼「白衣なんか着るもんじゃないよ。医者であることは、制服ではなく行動で示すべきなんだから」(p.66)
そのフランコ・バザーリアとは「バザーリア法を作って精神科病棟をドンドン閉鎖していったイタリアの精神科医の、あのバザーリアですよね」と教えられ、実在の人か!と知り、なんかバザーリアのことを書いた本はありますか?と図書館で訊ねたら、この本とあと何冊かが出てきた。
![]() | 自由こそ治療だ イタリア精神病院解体のレポート (2005/12) ジル・シュミット 商品詳細を見る |
1985年に出た訳本が、20年たって再刊されたものである。
バザーリアとその共同者(という訳語で出てくるが原語は何やろう)たちがイタリアのいくつかの病院で実践したことが(失敗も含め)レポートされている。
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22:24 | Comment:0 | Trackback:0 | Top