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謎の会社、世界を変える。  エニグモの挑戦


謎の会社、世界を変える。  エニグモの挑戦
須田将啓
田中禎人
\1,680
ミシマ社
2008年

ミシマ社、という、社のロゴ(?)が、まるで笑いじわのできた人の顔みたいな会社が、おもしろそうだというのは、ちらりほらりと聞いていた。
http://www.mishimasha.com/

読んだことがあるのは内田樹の『街場の中国論』、そのうち読もうと思っていたのが鳥越俊太郎としりあがり壽の『本当は知らなかった日本のこと』。

で、最近は『Re:s』という雑誌の巻頭でミシマ社の特集があったりもしたらしい。
この「りす」という雑誌も、なんかおもしろそうなのである。
http://www.re-s.jp/

で、ミシマ社で、あっという間に6刷だというこの本を借りてみた。
エニグモ、という会社ができるまでと、できてから作ってきたものについて書いてある。

ソーシャル・シェアリング・サービス「シェアモ」ってのと、口コミ広告を組織したような「プレスブログ」ってのが、おもしろいと思った。
「シェアモ」は、松井孝典が書いていた「レンタルの思想」に通じるものかも。

▽シェアモの大きなテーマは「日本人の善意への挑戦」である。
 似たサービスとしてはオークションや物々交換があるが、「誰かの所有物」と「みんなの共有物」というように、モノに対する捉え方がシェアモと大きく違う。オークションや物々交換は「所有」のサービスである。所有という考え方を続ける限り、結局、一つのモノを持てる人は一人で、取引が成立しなかった人は使うことすらできない。「みんなの共有物」であれば、順番を待てば、誰でも使うことができる。使いたいときに使いたい人が使えばよい。(p.232)

図書館の本も、そんなモノだろうか。
ちょっと違うか?
 
 
プロフィール
 
 

乱読ぴょん

Author:乱読ぴょん
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本ネタのミニコミ誌『ブックマーク』を編集発行しています(1990年9月創刊~ 昔は隔月発行でしたが、今は年2回発行で、現在92号)。

月刊誌『ヒューマンライツ』で、2014年4月(313号)より「本の道草」を連載中(現在、第69回)。

月刊誌『ヒューマンライツ』で、2004年3月(192号)より2014年3月(312号)まで、本ネタ「頭のフタを開けたりしめたり」を連載(全119回、連載終了)。

『くらしと教育をつなぐWe』誌で、1999年4月(71号)より2014年2月(188号)まで、本ネタ「乱読大魔王日記」を連載(全118回、連載終了)。

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