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安心して絶望できる人生


安心して絶望できる人生
向谷地生良
浦河べてるの家
\777
日本放送出版協会(生活人新書)
2006年

▽べてるの家のシステムの一番大切なところは、問題探しをして、改善使用とするシステムではなく、「人を信じるシステム」「人を活かすシステム」「他者の評価からの自立のシステム」によって培われていることです。
 その場の中では、一人ひとりがいろいろやってつまずいたり失敗しても、そのことに学ぶ主体として尊重されます。必要最低限のルール以外は、支配や管理のない場だということもできます。「変わること」に対して他人が干渉したり、管理しないという仕組みをつくっただけで、人の中に入れなくて、自罰的で自虐的な生きづらさを抱えた当事者が、イキイキと活動をはじめるのです。まるでマジックみたいなものです。(pp.35-36)

これまでの“べてる本”のエッセンスをぎゅっとまとめたような印象。
ページを繰りなおしては、くりかえし読みたい箇所があちこちにある。

『「べてるの家」から吹く風』もまだ読んでないので、次はこれを読もうかな。
古い本もまた読みたくなってきた。
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プロフィール
 
 

乱読ぴょん

Author:乱読ぴょん
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本ネタのミニコミ誌『ブックマーク』を編集発行しています(1990年9月創刊~ 昔は隔月発行でしたが、今は年2回発行で、現在91号)。

月刊誌『ヒューマンライツ』で、2014年4月(313号)より「本の道草」を連載中(現在、第65回)。

月刊誌『ヒューマンライツ』で、2004年3月(192号)より2014年3月(312号)まで、本ネタ「頭のフタを開けたりしめたり」を連載(全119回、連載終了)。

『くらしと教育をつなぐWe』誌で、1999年4月(71号)より2014年2月(188号)まで、本ネタ「乱読大魔王日記」を連載(全118回、連載終了)。

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