読んだり、書いたり、編んだり 

大奥 (第3巻)


大奥 (第3巻)
よしながふみ
\620
白泉社(JETS COMICS)
2007年

出たばかりの『大奥』第3巻をよむ。
あーーーー この続きはいつよめるのであろうか!!!!

大奥 (第2巻)


大奥 (第2巻)
よしながふみ
\620
白泉社(JETS COMICS)
2006年

『大奥』第2巻をよむ。
赤面疱瘡で男の人口は激減。どうなるのか!

大奥 (第1巻)


大奥 (第1巻)
よしながふみ
\600
白泉社(JETS COMICS)
2005年

ずっと気になっていた『大奥』をイキオイで購入。
暮れの一日、喫茶店でおいしいコーヒーとおいしいオヤツをいただきながら、読む。

吉宗カッコイイっす(このマンガの中では、吉宗は女性)。

派手な砂漠と地味な宮殿


派手な砂漠と地味な宮殿
岩井志麻子
\1,575
祥伝社
2007年

「バブルを引きずったブランド志向の女社長。清貧を地でいく控えめな女流漫画家。対照的な女ふたりの運命が交錯するとき、そこに浮かび上がってくるものとは…。現代女性の肖像を炙り出す長編サスペンス。」という新刊紹介をちらっと見て、図書館でそんなに待ち人もいなかったので借りてみた本。

さ、さすぺんす…というので、どんなおどろおどろしい小説だろうかと案じていたものの、そういうわけでもなく、同い年の女性二人の“内言”がひたすら書かれた小説で、なかなかおもしろかった。

こういう饒舌な内言の小説って、誰かの作品に似てるなーーーと思いながら思い出せず。

岩井志麻子の小説を読むのは、たぶん初めて。

きのう何食べた?


きのう何食べた?
よしながふみ
\590
講談社(モーニングKC)
2007年

私によしながふみのマンガをさいしょに貸してくれた人から『きのう何食べた?』というご飯マンガもおもしろかった、と聞いたので、またまた図書カードを振りかざして『きのう何食べた?』を買ってくる。
男二人暮らしの、うまそうな話。

なにたべblogもあった!
http://nanitabe.cocolog-nifty.com/yesterday/

女力は骨盤力


女力は骨盤力
奥谷まゆみ
\1,260
主婦と生活社
2007年

フト図書館で見かけて、借りてきてみた。
「おんなぢからはまたぢから」とルビが振ってある本。

ゆるめよう~、ぼよよよ~ん、ゆるゆる~ という感じの本で、小迎裕美子のイラストもほよよ~んとゆるんだ風情がヨイ。

▽「お腹がすいて眠れない」というのは、頭の疲れからきています。(p.78)

…って、さいきん「ハラへって眠れねー」という状態が減っているのは、頭がうまくゆるんでいるのだろうかなあ。
「目の温湿布」がキモチよさそうで、さっそくゆるゆるするために、やってみよっかなーと思うのであった。

目の疲れは、身体のあちこちに響くもののようである。
注意!

それを言ったらおしまいよ


それを言ったらおしまいよ
よしながふみ
\683
太田出版(F×comics)
2004年

よしながふみ対談集で出てきた、三浦しをんの『シュミじゃないんだ』は図書館にあったので借りてきて、よしながふみのマンガは図書館にまったくなかったため、ええいとまた図書カードを振りかざして『それを言ったらおしまいよ』を購入。対談集と、これと、『愛がなくても喰ってゆけます』が並んで数冊ずつ積んであった。

格闘する者に○


格闘する者に○
三浦しをん
\1,470
草思社
2000年

よしながふみとの対談がおもしろかったので、久々に三浦しをんを読む。

これは長編小説。
タイトルの「格闘する者に○(まる)」は、主人公の藤崎可南子が就職活動で受けた出版社(K談社)の試験会場で、「カクトウするものにマル」と説明している社員のセリフから。
可南子の友だち・ニキ君がすかさず「該当やろ」とツッコミ。

ええなあ、三浦しをん。
しばらく読みそう。

ジャスト・ラヴァーズ


ジャスト・ラヴァーズ
桜沢エリカ
MF文庫(メディアファクトリー)
\580
2000年

桜沢エリカのマンガ。
よしながふみの対談集でマンガネタを読んだあとだけに、よけいにおもしろかった。

あのひととここだけのおしゃべり よしながふみ対談集

よしながふみ対談集 あのひととここだけのおしゃべり

あのひととここだけのおしゃべり よしながふみ対談集
よしながふみ
\1,260
太田出版
2007年

図書館でしばらくリクエスト待ちしていたが、まだまわってこないので、いただきものの図書カードを振りかざして購入。
10月に出た本が、すでに3刷になっていた。
脱字じゃなくて余り字をみつけてしまった。

思っていた以上におもしろくて、まんぞく。
対談のなかで出てくるマンガはごく一部しかわからないけど、それでもおもしろかった。
だから、出てきたマンガを読んでから、対談を読むと、もっとおもしろいのだろうと思う。

明日は、本屋によしながふみの『それを言ったらおしまいよ』があったら、買おっかなーーと思う。

今日は帰りに図書館へ寄って、三浦しをんの本と、桜沢エリカのマンガを借りてきた。明日は三浦しをんの『シュミじゃないんだ』を借りる予定。

この本、結局近所の本屋で(かなり長いこと平積みになっていた)買ったが、その前に、ここにあれば買おうとフェミ方面の本屋で探して訊いてみたら、「よしながふみ」がそもそも通じなくて、残念であった。

ANIMALS


ANIMALS
三沢厚彦
\2,100
求龍堂
2002年

三沢厚彦の、古いほうの『ANIMALS』(新しいのは『ANIMALS+』)をぱらぱら眺めて、巻末の対談を読む。
ひとつは舟越桂との対談。
もうひとつは奈良美智との対談。

三人とも、美大の学生時代にラグビーやってたらしい。

今の時代に「スゲー」と思われて残ってる人たちが、生きて作っていた当時は前衛だったそうな、という話を、このメンツの対談で聞くとおもしろい。

▽M:この間テレビで見たんですけどボッティチェルリとダ・ヴィンチって当時はすごい前衛だったらしいですね。

 F:絶対にそうだよ。そういう意味では俺はよく思うんだけど、少なくとも現代に名前が残っている作家でお師匠さんと同じことをやってたひとはひとりもいないんじゃないのかと。ミケランジェロだって、あの時代のお偉いさんたちには「こんなもん」なんていわれてるでしょ。それでも人気があったから教会にあれだけあるんだろうけど。それこそ日本の運慶だってとんでもない新しいことをしているわけで、東大寺南大門の金剛力士像だって2カ月でつくっちゃうんだから。

 M:とんでもないですね。

 F:運慶の金剛力士像の解体修理を一緒に見たことがあるじゃない。あの時つくりがやたらに荒っぽいんでびっくりしたんだ。こんなのでいいのかって。

 M:すごかったですよね。

 F:肩なんかの寄木ががばっとずれてるんだから。

 M:口なんかも30、40センチくらいずれてました。

 F:刻苧漆って後から表面を漆で盛り上げてつくるから、多少はずれてても関係ないんだけど、それにしてもこんなんでいいの、こんなのあり、って思ったよ。

 M:めっちゃくちゃアバンギャルドでしたよ、ほんとに興奮した。

 F:南大門に納めてから、おへその位置とかまぶたとかを1回切り取ってやり直したって跡がわかる。角度がよくないって、「あ、やめた」って、ある程度はプランはあってもそれが完璧なものじゃないんだ。
 M:妥協しない芸術家のスピリットを見たような気がしました。そこにすごい尊さと偉大さとそして親近感の両方を感じて、「ああ、すごいな」と思いつつ、なんかほっとしたという複雑な気持ち。
(p.116、M=三沢、F=舟越)

▽M:でも美術ってそういうものじゃないんですよ。こっちのほうが得だとか、ためになるからとか、アートはひとが普段わかるような価値判断のうえには成り立っていないんですよ。必ず裏切ってきます。芸術は予想をはるかに越えたところで成り立っていると思います。ぜんぜんよくないと思っていたものが、ずっとひっかかっていてよくなったりとか、頭でわかっていたことは意外とたいしたことがなかったり、いい裏切りって絶対に必要。僕や奈良さんが学生のときは、いま美術として認知されてることはことごとく美術じゃなかったですからね。なにやってんのっていう話ですよ。やっちゃだめなことのほうが、けっこうおいしかったりするんですよ。

 N:学生時代に課題でこれをやりなさいっていわれるじゃない?するとそのときには、なんでやらなきゃいけないんだ自分はやりたくないって、それじゃあ何をやりたいかっていうんでやりたいものが見つかっていったりするんだけど、逆に何をやってもいいよっていわれて、これがやりたいって見つけられるひとはすごく稀だと思う。でも、それも一長一短で、昔ならたとえば音楽やりたくて楽器がほしくても高くて買えなくて、だから本当にやりたいひとだけが一生懸命にバイトしてやっとギターを手に入れたりする。でも今はみんながお金を持ってるから、ちょっとでもやりたいと思ったらすぐにギターが帰るわけじゃない。そこで最初は本気じゃなかったひとが、やっているうちに本気になっていって、才能が開花することもある。わりと自分の場合は後者に近いような気がして、本気になっていったっていうのはけっこうあとだし。

 M:(笑)僕もけっこうそうだったです。

 N:学生時代はもっとおもしろおかしく暮らせたら、べつに美術やんなくてもいいと思ってたかもしれない。

 M:僕は美術がやりたい、彫刻をつくって生活したいという思いはすごく強かったけど、なんていうのか今にしてみれば結果的に彫刻やってる、みたいな感じはあります。
(p.129、M=三沢、N=奈良)

かさ / みてるよみてる



かさ
太田大八(作・絵)
\1,155
文研出版
1975年

みてるよみてる
マンロー・リーフ(作)
わたなべしげお(訳)
\693
学研
1995年

絵本2点。

『かさ』は、字のない絵本。
黒の絵のなかに、赤い傘がひかる。

『みてるよみてる』は、説教絵本というか、悪口絵本というか。訳はおもしろい。でも、絵本としては私にはもひとつだった。
訳者は、わたなべしげお。『もりのへなそうる』の人である。
 
 
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乱読ぴょん

Author:乱読ぴょん
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本ネタのミニコミ誌『ブックマーク』を編集発行しています(1990年9月創刊~ 昔は隔月発行でしたが、今は年2回発行で、現在87号)。

月刊誌『ヒューマンライツ』で、2014年4月(313号)より「本の道草」を連載中(現在、第43回)。

月刊誌『ヒューマンライツ』で、2004年3月(192号)より2014年3月(312号)まで、本ネタ「頭のフタを開けたりしめたり」を連載(全119回、連載終了)。

『くらしと教育をつなぐWe』誌で、1999年4月(71号)より2014年2月(188号)まで、本ネタ「乱読大魔王日記」を連載(全118回、連載終了)。

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