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津山三十人殺し 村の秀才青年はなぜ凶行に及んだか


津山三十人殺し 村の秀才青年はなぜ凶行に及んだか
筑波昭
\1,995
草思社
1981年

※単行本の表紙画像なし。2005年に新潮文庫から『津山三十人殺し 日本犯罪史上空前の惨劇』が出ており、そちらの表紙画像。

横溝正史『八つ墓村』のモデルにもなった、大量殺人事件について書かれた本。山岸凉子が、やはりこの事件を題材に「負の暗示」というマンガを描いており(『神かくし』所収)、そこで描かれた「村の秀才少年」がなぜ凶行に及んだか、に興味をもち、こんな本があったので図書館で借りて読んでみた。
家督相続者(あととり)であったこと、祖母に溺愛されたことも一因なのだろうか…。
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薄闇シルエット


薄闇シルエット
角田光代
\1,470
角川書店
2006年

手作り教の教祖のような母親は、着るものも食べるものも何もかも手作りにして、手作りでないものは手抜きで、手抜きは手作り教にとって重罪。
心筋梗塞で倒れた母が、年の暮れに死んでしまったあと、押入の箱にぎっちり詰め込まれた、見覚えのある服を引っ張り出す。
その古い子ども服をじょきじょき切って、ハナがつくった「記憶の絵本」。妹の娘のモモコがそれを見ながらべらべらと話をつくっていく。
▽モモコの切れ目ない声を聴いていたら、なんだかわくわくしてきた。私たちがかつて袖を通していた服で、幼いモモコが物語を作っている。(168p.)
 
 
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乱読ぴょん

Author:乱読ぴょん
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本ネタのミニコミ誌『ブックマーク』を編集発行しています(1990年9月創刊~ 昔は隔月発行でしたが、今は年2回発行で、現在91号)。

月刊誌『ヒューマンライツ』で、2014年4月(313号)より「本の道草」を連載中(現在、第65回)。

月刊誌『ヒューマンライツ』で、2004年3月(192号)より2014年3月(312号)まで、本ネタ「頭のフタを開けたりしめたり」を連載(全119回、連載終了)。

『くらしと教育をつなぐWe』誌で、1999年4月(71号)より2014年2月(188号)まで、本ネタ「乱読大魔王日記」を連載(全118回、連載終了)。

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