日本共産党

日本共産党
筆坂秀世
\714
新潮新書
2006年
宮本顕治が死んだので、キョウサントーを離党した(除名された?)人のこんな本もあったなーと図書館で借りて読んでみた。
キョウサントー、自分たちだけが正しい、という姿勢がもうちょっとどないかなれば、もうちょっとどないかなるような気もするが、それは無理か?
共通点を見つけてそこで共闘しようという意志はほんとうにあるのだろうか?
新聞報道によると、今のコウメイトーの代表は、おそらく宮本顕治をまったく知らないか、全然分かっていないのだろう。まるで電報の例文のようなお悔やみを出していた。一方で池田大作が弔電を打ったというのがニュースになるというのも、なんというか、おもしろいような。
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