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読んだり、書いたり、編んだり 

ぴんはらり


ぴんはらり
栗林佐知
\1,470
筑摩書房
2007年

夏石鈴子がwebちくまで書評を書いていたので、図書館で借りてきてみた。表題作と、もうひとつ書き下ろしの短篇「菖蒲湯の日」が入っている。
先にするすると「菖蒲湯の日」を読む。それから「ぴんはらり」を読んだ。
「菖蒲湯の日」は、版下職人のタカモトさんが出てくる話。いや~な感じのすず子ちゃんもよく書けてる。タカモトさんが、「残業なんかやめときな」と先輩に言われて、それもそうだと思いつつも、目の前にある仕事を終わらせないわけにはいかないとやはり残業を続けるところなど、読ませる。

「ぴんはらり」は、方言で書かれたお話。読んでいくうち、びょんびょんと方言に入りこめる感じ。無理がない。語尾のあたりが加賀方言にもちょっと似ていて、富山のあたりの方言かなと思う。
もっと読んでみたいが、出版されてるのはまだこれ一冊。

夏石の書評
http://www.chikumashobo.co.jp/pr_chikuma/0702/070205.jsp
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乱読ぴょん

Author:乱読ぴょん
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本ネタのミニコミ誌『ブックマーク』を編集発行しています(1990年9月創刊~ 昔は隔月発行でしたが、今は年2回発行で、現在91号)。

月刊誌『ヒューマンライツ』で、2014年4月(313号)より「本の道草」を連載中(現在、第65回)。

月刊誌『ヒューマンライツ』で、2004年3月(192号)より2014年3月(312号)まで、本ネタ「頭のフタを開けたりしめたり」を連載(全119回、連載終了)。

『くらしと教育をつなぐWe』誌で、1999年4月(71号)より2014年2月(188号)まで、本ネタ「乱読大魔王日記」を連載(全118回、連載終了)。

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