FC2ブログ
 
読んだり、書いたり、編んだり 

 久々の雨らしい雨。

 研修。1回目、2回目よりはマシ。でも、なんかちょっと詰めが甘いような気がした。前半では、半分くらいの人が舟をこいでいた。

 「情報の入手先」についてのワークで、それぞれ分けられたグループからいろいろと出てくるのを聞いていたら、「ドーンセンター」は出てくるけれど、「ヌエック」は全くといっていいほど出てこなかったのが、印象にのこった。

 行きも帰りも、同僚のKさんと電車でいろいろしゃべり、他の部署のことをなかなか知る機会がないなあと思いつつ、帰る。

太陽の塔/触手話

 同居人の会社の人たちの企画ツアー「太陽の塔のなかを見物するツアー」に私も一緒についていく。同居人は夏休み。

 朝から暑い。かなり暑い。集合場所では、はなやかな感じの女の人がたくさんいた。同居人の同僚さん何人かに紹介され、あいさつする。

 そして、太陽の塔のなかへ入れてもらう。なかには模型もあって、大屋根、母の塔、青春の塔がなつかしい。いまではエキスポタワーもないし、ほんとに太陽の塔だけが残った、というかんじ。

 千中で昼ご飯を食べて、心斎橋へ出た。大阪市近美の心斎橋準備室でやってる「現代美術!」を見物に…と思ったら、「本日休館」とある。えええっっ、ここって水曜休館やったっけ。ざんねん。

 心斎橋から梅田まで歩いて、途中で黒いチーズケーキを買って帰る。かなりへろへろのくたくた。
 ささっと晩ご飯を食べて、手話にいく。

 今日は盲聾のDさんが来てくださる。
 盲聾、といっても、盲が先なのか、聾が先なのかで、コミュニケーションの手段がちがう。おおむね、前者なら「指点字」、後者なら「触手話」。Dさんから30分ほど話をきいたあと、実際にDさんと手をにぎって「触手話」をさせてもらった。
 「触手話」というのはこれまでにも聞いたことはあったけど、実際に見聞き&体験したのは初めてで、もっと手をしっかり触るのかと思ったら、手の先まで触るわけではなくて、(あれで分かるんや…)と驚く。それと、手話というと「表情が大事」と言われるけど、ほんとに手だけやなあと思って、新たな手話をみた気がした。

 さっと一風呂あびて、はやめに寝る。

団体交渉

 朝から夕方まではたらいて、かなりくたびれる。
 が、そのあと、組合の団交に参加する。

 あとからいろいろムカついてきた。
 一緒に働いてるのは、ワレワレだ。
 ヨソの職場のことを引き合いに出されて、エエところを参考にするならともかく、「ナイところに比べたら、ウチはがんばってる」みたいなこと言われてもな…同じ職場で、似たような仕事をやっている同僚として、プロパー職員と、それ以外の短時間勤務の職員と、一緒に働いているのはワレワレなのだから、そこを比較考量するのが先ヤロ、と思うのであった。

 

感情と看護

 武井麻子『感情と看護 人とのかかわりを職業とすることの意味』医学書院

 『レトリートとしての精神病院』を訳した人だった。

▽人間にとって外傷となるのは、つながりを失うことです。それは人間的なつながりの場合もありますし、過去とのつながりや将来への希望といった時間的つながりである場合もあります。(162ページ)

おいしいランチ、つまらん研修

 図書館で 伊勢型紙の本をみる

 らんぷでランチ

 ドーンの「ぎゃらりーゆう」をみる

 研修2時間
 つまらん。寝そう。

 職場にもどって、遅番勤務。雨が降ってきた。

 晩ご飯
 タコライス
 豆腐とトマトと韮のスープ

「ブックマーク」64号できました

 「ブックマーク」64号の印刷と発送をほぼ終えました。
 (郵便料金を確認するモノは明日たしかめて投函予定)

 「ブックマーク」の印刷・発送を2人手伝ってもらって、ほぼ終える。紙やら何やら重いリュックを一日背負っていたせいか、手話に寄って、帰ったあとは、へなへなにくたびれていて、晩ご飯もパスして寝る。

 …寝るつもりだったが、図書館の本をちょこっと読みはじめたら、ずるずる読んでしまい、徳村彰・徳村杜紀子の『モリ※に生きる』(※この「モリ」の字は、一番上が「木」、左下が「水」、右下が「土」を合成してある)を読み、それから瀬尾まいこの『幸福な食卓』をまた読んでいたら、結局2冊とも読みおわってしまった。

 徳村本は、「モリ」という字にまずものすごいコダワリがあるらしい。この合成の字をちゃんと使うというのが本を出すときのコダワリで、最初だす予定だった出版社を結局ことわったそうである。「木と水と土のあいだにいのちがナントカ」となんども書いてあって、それはそれでわかるけど、この合成字をみていると、「木」と「水」と「土」で「モリ」なもんだから、この1字が「水森亜土」のような気がしてくるのだった。

 1ヶ月前、福島の磐梯熱海の森でみかけた延齢草のことが、ちょうど書かれていた。(以下のテキスト中の「森」は、ほんまは上記の「木水土」の合成字)

▽…エンレイソウは延齢草と書き、種が落ちて一五年後に花をつけるのでこの名がある、と何かの本で読みました。(189ページ)

 モリの中に、大工仕事の常識をほとんど何も知らないまま、工房をつくったときのこと。

▽「…『学ぶ』ということは、本来、全力をつくして対象に働きかけ、その結果として新しい自分、思ってもみなかった新しい力を自分の中に発見することだ。そこには必ず古い自分から新しい自分への飛躍があるはずだ。何よりもそれが心底楽しいということだ。吹雪の中、私を駆り立てたものは、決して工房づくりという目的ではなかった。私はさらに新しい自分と出会いたかったのである。」(202ページ)

 久しぶりに読んだ『幸福な食卓』は、途中まで、どんな話やったか思い出せないまままた読んでいた。はじまりは、「父さんは今日で父さんを辞めようと思う」などと、なんだか平安寿子の『グッドラックららばい』のようだが、もうちょっとホロッとするような話だった。

大絵巻展@京都国立博物館

大絵巻展@京都国立博物館を再度見物。

2週間前に、展示替え後の絵巻を見物しようと早起きして開館時間をめざして行ったところ、定刻の開館時間である9時半に着いたら、すでに「入館1時間待ち」になっていた。この暑いのに1時間待ちはキツいのう、それに待って中へ入ったところで、ところてんがずるずると押し出されるのと同じ状態で、ゆっくり見物もできまい、どうせ並ぶならもっと早く来て開館前に並ぶほうがヨイ…ということで、あっさり「後日、出直し」と決め、その日は京都市美へ行った。

で、出直しの日をどうするかとシフト表をにらんで思案していると、行けるのは最終日ということになった。開幕初日と、最終日と、こんな見物は初めてである。

おそらく9時半より前に繰り上げ開館しているだろう、ゴッホ展の経験を考えると9時に開けるだろうと推測し、京博8時半到着をめざして、早起きして行く。前の晩も早く寝て、6時起き、朝ご飯を食べて、ウチを出たのは7時前である。

8時25分くらいに京博前についた。すでに正門にも南門にも列ができている。南門前の列の後ろに並ぶ。前に並んでいたご夫婦は広島からやってきて、昨日も来たがものすごい待ち時間だったので出直して今日来たと、その前に並んでいたおっちゃんは見にくるのは6度目だと話していた。6度はスゴイ。

予想どおり9時に開門し、正門と南門と両方から、建物の前までざくざくと列はすすむ。そこから20人ずつくらい区切って入館。中へ入ると、思ったよりも空いていた。小走りに奥へ奥へと進んでいく人たちがいる。どうも「源氏物語絵巻」と「鳥獣人物戯画」を「1列目で見るための列」がつくられているらしい。

「源氏物語絵巻」はいずれ徳川美術館へ見にゆけばよい、「鳥獣人物戯画」は京博の平常展示でちょこちょこ並ぶということで、列には並ばんでええなと決める。はりきって列に並んでいく人が多いせいか、他の展示ケースの前はけっこう空いている。

 餓鬼草紙や病草紙、屁こき踊りの福富草紙、狸と十二支の合戦のやつ、異時同図がつかわれている信貴山縁起絵巻の尼公の巻、酒呑童子… 後半を見るのを楽しみにしてたやつをゲラゲラ笑いながら見てあるく。源氏物語絵巻と鳥獣人物戯画も、列のうしろからのぞいた。

 しまいまで行ってからもう一周見ようかとも思ったが、だんだん館内は込んできて、人でぎゅうぎゅうになってきたので、まんぞくして出る。
 売り切れを案じていた図録も入手して出たのが10時。「入館2時間待ち」「源氏物語絵巻を前でみる列は40分待ち」というスゴイ状態になっていた。
Genre : 日記 日記
 
 
プロフィール
 
 

乱読ぴょん

Author:乱読ぴょん
    乱読ブログバナー
本ネタのミニコミ誌『ブックマーク』を編集発行しています(1990年9月創刊~ 昔は隔月発行でしたが、今は年2回発行で、現在91号)。

月刊誌『ヒューマンライツ』で、2014年4月(313号)より「本の道草」を連載中(現在、第65回)。

月刊誌『ヒューマンライツ』で、2004年3月(192号)より2014年3月(312号)まで、本ネタ「頭のフタを開けたりしめたり」を連載(全119回、連載終了)。

『くらしと教育をつなぐWe』誌で、1999年4月(71号)より2014年2月(188号)まで、本ネタ「乱読大魔王日記」を連載(全118回、連載終了)。

amazonへリンク

 
 
最新記事
 
 
 
 
最新コメント
 
 
 
 
カテゴリ
 
 
 
 
Google検索
 
 


WWW検索
ブログ内検索
Google
 
 
本棚
 
 
 
 
リンク
 
 
 
 
カウンター
 
 
 
 
RSSリンク
 
 
 
 
月別アーカイブ