読んだり、書いたり、編んだり 

3月に読んだ本(II)

○群ようこ『驚典 群ようこ対談集』講談社 \1365
○中村うさぎ『うさぎの行きあたりばったり人生』角川文庫 \680
○千葉敦子『ニューヨークの24時間』文春文庫 \428
○徳永進『野の道往診』NHK出版 \1365
○深見じゅん『ぽっかぽか 1』集英社 \610
○竹信悦夫『ワンコイン悦楽堂』情報センター出版局 \1890
○平安寿子『Bランクの恋人』実業之日本社 \1575
○杉浦日向子『隠居の日向ぼっこ』新潮社 \1260
○アーサー・ビナード『空からやってきた魚』草思社 \1680
○柚原君子『がん患者が共に生きるガイド』緑風出版 \2100
---40
○徳永進『野の花診療所まえ』講談社 \1575
○赤川次郎『枯葉色のノートブック 爽香32歳』光文社文庫 \560
○平安寿子『くうねるところすむところ』文藝春秋 \1750
○徳永進『話しことばの看護論 ターミナルにいあわせて』看護の科学社 \1575
○平安寿子『もっと、わたしを』幻冬舎 \1680
○永井明『適応上手』角川ONEテーマ21 \700
○平安寿子『グッドラックららばい』講談社 \2100
○平安寿子『素晴らしい一日』文藝春秋 \1400
○平安寿子『明日、月の上で』徳間書店 \1890
○平安寿子『なんにもうまくいかないわ』徳間書店 \1575
---50
○平安寿子『パートタイム・パートナー』光文社 \1785
○中島隆信『障害者の経済学』東洋経済新報社 \1575
○群ようこ『ひとりの女』朝日文庫 \504
○谷川俊太郎、浜田晋、徳永進『医療と言葉』ゆみる出版 \1427
○山田稔『北園町九十三番地 天野忠さんのこと』編集工房ノア \1995

(つづく) TOTAL \72896

3月に読んだ本(I)

3月に読んだ(読み終わった)本のリスト:
○斎藤美奈子『文壇アイドル論』岩波書店 \1785
○深見じゅん『ぽっかぽか 7』集英社 \610
○深見じゅん『ぽっかぽか 6』集英社 \610
○小倉千加子『シュレーディンガーの猫 パラドックスを生きる』いそっぷ社
○深見じゅん『ぽっかぽか 5』集英社 \612
○深見じゅん『ぽっかぽか 4』集英社 \612
○佐原郁代『ようこそ きこえない娘たち 監督、この映画に字幕を付けてください』明石書店 \1680
○岸本葉子、内富庸介『がんと心』晶文社 \1575
○岸本葉子『がんから始まる』晶文社 \1680
○川上弘美『此処彼処』日本経済新聞社 \1365
---10
○橋本治『思考論理学 考えるワシ』マドラ出版 \999
○上野創『がんと向き合って』晶文社 \1470
○木村紺『神戸在住 8』講談社 \540
○浦河べてるの家『べてるの家の「当事者研究」』医学書院 \2100
○矢部智子、今井京助ほか『ブックカフェものがたり 本とコーヒーのある店づくり』幻戯書房 \1995
○深見じゅん『ぽっかぽか 3』集英社 \612
○岸本葉子『炊飯器とキーボード エッセイストの12ヶ月』講談社文庫 \560
○岸本葉子『女の分かれ目』中公文庫 \580
○岸本葉子『女の底力、捨てたもんじゃない』講談社 \1575
○岸本葉子『家にいるのが何より好き』文春文庫 \470
---20
○岩城祐子『老人ホーム 淑女・紳士録』あすなろ社 \1680
○深見じゅん『ぽっかぽか 2』集英社 \612
○内田樹『街場の現代思想』NTT出版 \1470
○岸本葉子『本棚からボタ餅』中央公論新社 \1470
○岸本葉子『実用書の食べ方』晶文社 \1680
○徳永進『医療の現場で考えたこと』岩波書店 \2520
○岸本葉子『自分で自分を楽しませる知的な生活 女だからできる16の方法』講談社 \1325
○山田稔『八十二歳のガールフレンド』編集工房ノア \1995
○岸本葉子『パソコン学んでe患者』晶文社 \1470
○岸本葉子『家[うち]もいいけど旅も好き』講談社文庫 \520
---30

お天気の神さん(II)

 寒いので、晩ご飯は久々に鶏団子鍋にする。白菜とネギとエノキをくたくたにたいたところへ、鶏モモをちょきちょきして、ネギと生姜と麩をまぜこんでつくった鶏団子をぽとんぽとんと入れ、豆腐も入れて、煮えたところを柚子こしょうとポン酢で。ぬくもるぬくもる。ご飯は豚味噌でばくばく食べる。

 むかし何度も読んだ『医療と言葉』をまた読む。手許に残していたつもりが見当たらず、図書館でヨソから借りてもらったやつ。表紙の徳永進はやはりアホの坂田みたいやし、ぴらぴら読みはじめると「…本を読むと誤解するものなんです、人間ってね」などと、また読んでも笑える。

 ちょっとぶらぶらとネットをあちこちのぞいて、「仕事というのは自分で選ぶものではなくて、仕事の方が私を選んでくるものだ」と、そんな言葉が目に留まる

お天気の神さん(I)

 寒い。明らかに昨日より寒い。布団から手を出すとスウスウする。とはいうものの、真冬のようなぞくぞくするような寒さではなくて、まさに「寒の戻り」。近所の桜は昨日から咲き始めたというのに、まさに「花冷え」。

 寒いし洗濯はパスかと思っていたが、晴れているので風呂の残り湯を汲んで洗濯して干す。残り湯を汲むのも、そうつらくない。真冬はこうはいかなんだ。

 洗濯物を干して、今日もまたなんだか眠く、布団にちょいともぐりこんで、平安寿子を読みつつウトウトしていたら、ばらばらばらばらばら…雨。

 ウトウトしている間に、空はくらくなり、雨がばたばたと降ってきていた。急いで洗濯物を中へいれる。あちこちにひっかけて、くそう晴れとったのに、と思って、お茶を飲みながら本の続きを読んでいると、なにやら窓の外が明るくなってきた。雨があがって、晴れてきたのか。よっしゃよっしゃと洗濯物をいそいそと外へ。コーヒーいれて本を読んでいると、はたして、またばらばらばらばらと軒を水がたたく音がする。また雨かいっ。また洗濯物を中へ取り込む。へんな天気やのう、と思いつつ、本を読んでいると、窓の向こうから明るい光が差してくる。
 
 そして洗濯物をまた外へかけて、しばらくして再び取り込み… を繰り返す。

 今日のお天気の神さんは遊びすぎ。私が洗濯物を出したり入れたりしとるんを見てて遊んでるヤローと思うくらい、降ったり照ったり。ほんまへんな天気。

 明日は月末の休館日なので、今日もできたら3冊返して借りたいと思い、平安寿子の『なんにもうまくいかないわ』と『パートタイム・パートナー』を読んで、それから中島隆信の『障害者の経済学』を読んで、図書館へ行く。『障害者の経済学』は議論が甘い気もしたが、問題提起の書としてはこんなもんか。

 返して借りた鶴見俊輔の『テレビのある風景』をちょろっと図書館で読む。「私たちにとって映画女優は美人のメートル原器のようなもの」とか、「尾崎一雄の私小説は…夫婦、親子、友人の対話芸である」とか、なかなかおもしろい。。

晴れのち雨ほんで雷

 平安寿子を今日も読む。

『明日、月の上で』

▽…早手回しに答えを手に入れようたって、できないんだよ。待たなくちゃ。一人で生きられるようになるためには、まともな経歴がないといけない。そういう世の中に生まれついたんだ。あんたには、まだ一人で生きていける力はない。そのことをちゃんと認めないと、先行きつらくなるだけだ。こうやって星を見上げる気分もなくなる。それはいいことじゃないよ。それじゃなくても、生きていくと嫌なことがいっぱいある。そうして落ち込んだときに一番楽になるのは、真面目に働いてしっかり飯を食うことなんだ。そういうことがちゃんとできるっていうのは、なにより自信になる。自尊心というのは、まっとうな稼ぎが支えるもんだ。働きのない人間が自尊心を持とうったって、無理な話だ。(96ページ)

▽「身体が丈夫で貧乏でゴロゴロしとるんじゃ、あんた、そりゃゴクツブシじゃないかね」(168ページ)

 朝は晴れていたのが、昼になって空はまっくらになり、雨がぼとぼと降ってきて、雷も鳴りだした。春の嵐というのか。へんな天気じゃ。ものすごい眠気がおそってくるので、昼頃しばらく布団で昼寝。

 雷雨はわりと短時間ですぎた。今日読んだ『明日、月の上で』と『素晴らしい一日』と、読み終わってないけどとりあえず次の本を借りたいので千葉敦子の『ニューヨークでがんと生きる』の3冊を図書館へ返して、借りる。雨のあと、どうも冷えてきたようだ。

 ついでに買い物して、いったん帰ってから、また出かける。ちょっと寒いので、毛糸のベストを着込んでいく。梅田で待ち合わせ。まえは同じ職場で働いていた3人で晩ご飯を食べて、店をかえてオヤツとお茶。箸が転んでもとは言わないが、よく笑った夜であった。
 電車に乗るまえに、缶ビールを1本ずつ買って、それを飲んでからお開きにした。

平安寿子『素晴らしい一日』文藝春秋

平安寿子『素晴らしい一日』文藝春秋



▽会食は担々と進んだ。(256ページ)



→ 坦々と

遠来

 東方から友だちが来阪。昼から待ち合わせて、リバティおおさかと天音堂ギャラリー(日本画二人展)へ行く。芦原橋へ行くのも久々、そこからJR難波へ電車で行ったのは初めて。こんな線があったのか。
 リバティはもっとがらがらかと思ってたら、大型バスで団体さんが来てたりして、けっこう人が多かった。お役所方面の予算消化かぁ?
 天音堂は久しぶりの訪問。中畝さんと会うのも久々。話がはずむ。

 同居人も合流して、晩ご飯は難波で飲茶。ニラ饅頭うまいー。

 おなかイッパイなので、友だちを見送ったあと、難波から梅田まで御堂筋をぶらぶら歩く。4kmほど。

 電車で、徳永進の『話しことばの看護論』を読む。

 

がるる

 3月末も近づき、ようやく年度内の市民健診に行く。血液検査のため朝飯抜き。がるるるる

 検尿→身長体重測定→心電図→採血→問診。とくに問題なし。その後、子宮がん検診の結果をききにいく。とくに異常なし。
 
 カバンに入れていったジュースを2本飲んで、飴をなめて、図書館で永井明の『適応上手』を読んでしまって、返して借りて帰る。永井明のこの本は、おそらく初めて読むのだが、過去に読んだおぼえのあるエピソードがあって、(なにか昔読んだか?なにか他の本とエピソードがかぶってるのか?)と思っていた。が、思い出せず。
 平安寿子の本がほかにないかと検索してみて気づく。この人の名前は、いまは平安寿子(たいら・あすこ)だが、途中までは平安寿子(たいら・あずこ)だったのだ。こないだ読んだ『Bランクの恋人』の表紙は「Asuko」となっていたが、今日借りてきた3冊は、ぜんぶ「Azuko」だった。

 今日も天気がいいので、帰って、風呂の残り湯くんで洗濯。お昼ご飯。がるる

 昼から、借りてきたなかの『グッドラックららばい』を読む。オモロイ。コーヒー飲んだりしながら、夕方まで読んで、晩ご飯の買い物にいく。

 ご飯、里芋とワカメの味噌汁、ひじきの煮付け、ホウレン草のゴマ和え、サヨリの干物、納豆。ご飯のあと、ハッサクむいて食べて、また『グッドラックららばい』を読む。
 この人の小説は、登場する人のそれぞれが一人称になる章をまとめて、全体のものがたりが積み上がっていく…というのがけっこうあるようだ。吉田秋生の『ラヴァーズ・キス』も同じ場面を、それぞれの視点から描き出して積み重ねていた。あんな感じ。

 天気がいいせいか、花粉飛びまくりのようで、クシャミと鼻水と目のカユミがひどい。ぐずぐずズビズビしながら平安寿子を読む。オモロイ。

日本画二人展 中畝治子・中畝常雄@天音堂ギャラリー

日本画二人展 中畝治子・中畝常雄@天音堂ギャラリーを見物。

中畝さんの大阪での二人展は、前回にひきつづき天音堂ギャラリー。もっとちょくちょくのぞきに寄ろうと思いながら、天音堂ギャラリーにはご無沙汰していて、久々に行く。

新作・旧作をいろいろ見せてもらい、しばし話がはずむ。
絵をかけるような生活にほんの少しアコガレる。そのためにはウチに「壁」を発見しなければ。

http://www3.diary.ne.jp/user/348493/
http://amanedo.exblog.jp/
Genre : 日記 日記

リバティおおさか(大阪人権博物館)

リバティおおさか(大阪人権博物館)を見物。

リニューアルしてから初めて行く。もっとがらがらかと思っていたら、けっこう人が入っていた。最初の展示室は、光や鏡面がキラキラちかちかして、目が疲れた。

http://www.liberty.or.jp/
Genre : 日記 日記

ゆるゆる休息

 引っ越し手伝いの疲れをいやすべく、ゆるゆる休息。底の深い疲労感に、歳やろか…と思うのであった。

 今日が返却期限の本があるので、昼からひとっ走り隣駅のライブラリへ行って、返して借りて、さらに図書館へ行って、返して借りて、そのあと久々にTKちゃんちへ行く。

 久しぶりにかぎ針で小袋など編みながら、相撲見物。

 晩ご飯はもりもり野菜が食べたい気分で、野菜多めのキムチ鍋。

雲一つない青空(II)

 帰りに買い物して、帰宅。晩ご飯は、鶏モモのカレー炒め。それに茹でたブロッコリーとじっくり焼いたジャガイモを山盛り。グッチ祐三の「カレー調味料」をやってみる。カレー粉と出し醤油とオイスターソースとケチャップを1:1:1:1。これがかなりウマい。ブロッコリーもジャガイモもばくばく食べた。これとキャベツとわかめの味噌汁、ご飯。

 徳永進の『野の花診療所まえ』を読んでしまい、久々に赤川次郎の杉原爽香シリーズの新作『枯葉色のノートブック』を読む。まとめて読んだのは一年前なので、登場人物の関係など、ちょっと忘れてしまった。またいくつかさかのぼって読むかな。

 
 
 
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乱読ぴょん

Author:乱読ぴょん
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本ネタのミニコミ誌『ブックマーク』を編集発行しています(1990年9月創刊~ 昔は隔月発行でしたが、今は年2回発行で、現在87号)。

月刊誌『ヒューマンライツ』で、2014年4月(313号)より「本の道草」を連載中(現在、第37回)。

月刊誌『ヒューマンライツ』で、2004年3月(192号)より2014年3月(312号)まで、本ネタ「頭のフタを開けたりしめたり」を連載(全119回、連載終了)。

『くらしと教育をつなぐWe』誌で、1999年4月(71号)より2014年2月(188号)まで、本ネタ「乱読大魔王日記」を連載(全118回、連載終了)。

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