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読んだり、書いたり、編んだり 

実感はぐつぐつ沸くか

 正月によんだマンガ『バカ姉弟』のなかで、「肩当て」をして寝た姉弟がぐっすりと24時間眠ったという話があって、そういうのにつられて、最近さむいこともあり、「肩当て」を購入。それが朝届く。早速つけてみる。軽い。ぬくい。同居人は「これでお布団に入ってみると、どうか」と布団に戻っている。あ~やめられないぬくさ。これで24時間ぐっすり寝てまうかもしれん。

 昨日かなりのところまで(てっぺん→サイド→つば)編んだ父ちゃんの帽子だが、てっぺんとサイドのつながり部分が気に入らず、てっぺんの編み始めのあたりをほどいて目を拾えんかとしばらくほどいてみるが、いやになって、イチからまた編み直す。こんどは、サイドのゴム編みをぐるぐる編んで、てっぺんは棒針のまま縮めていってしぼる、つばはかぎ針でぐるぐると編み足すという方針。

 ちょうど朝から「夢の美術館」という仏像番組をNHKが5時間もやったので、それを眺めながら、ぐるぐると編む。合間に洗濯して干して、また編む。Weの原稿のことを頭の隅にとどめつつ編む。どの本のことを書こうか…

 NHKの昼のニュースで成人式ネタをやっていた。新成人からとったコメントが画面に字幕でも出ている。「…おとなになった実感が沸いてきました」
 見るなり、「実感はぐつぐつ沸くのか?」と疑問が生じる。
 おそらく「湧く」か「涌く」だろう。
 ニュースの終わりで訂正が入るかと見守っていたが、何もなくニュースが終わる。実感はぐつぐつ沸くか?新たな表現か?

 これも編んでる合間に『誤記ブリぞろぞろ』などという本を読んでるせいか。

 夕方買い物にちょっと出て、晩ご飯は今日も麩に決定。鳥野菜味噌(石川土産)があるので、今日は鳥野菜味噌鍋ではなくて、「麩野菜味噌鍋」だ。今日は「野菜麩」「もち麩」「すきやき麩」を購入。七草セットを安売りしていたので、青味にと買う。

 味噌をとかして白菜を煮込み、豆腐、麩を投入。七草をざくざく刻んで散らす。あったまるし、なかなかいける。今日のシメは餅を焼いて、味噌仕立ての雑煮風にして、汁までぜんぶいただく。

 イチから編みなおした父ちゃん帽・2号はもうできあがりそうになってきた。葵帽子もてっぺんをしぼって完成させた。なんだろうか、この編みたい欲は。
 
 『誤記ブリぞろぞろ』を読んでしまい、らもの『今夜、すべてのバーで』も終わりかけ。Weの原稿は結局どれにするか…

毛糸のバーゲン

 日曜美術館は九谷焼。出光美術館の人が出ていた。
 同居人はだいぶ調子もよくなってきたようなので、朝ご飯は平常のように食べ、朝のオヤツにコーヒーをいれてオヤツも食べてみた。
 昨日少し編みかけた父ちゃんの帽子・2号を編んでみる。てっぺんをかぎ針でぐるぐる編んだあと、目をひろってサイドは棒針でゴム編みにしていく。つばのところはまたかぎ針でぐるぐる編んだらどうやと、昨日借りた本に載ってたのをマネして、ちょっとアレンジしてみる。わるくない感じになっているが、てっぺんとサイドのつなぎ目が、どーもへんなかたちになって、いまいち…と思いながら、ずんずんとゴム編みを続ける。途中で、風呂の残り湯をくんで洗濯。今日は晴れるようだ。風は強いが、雪はなさそう。

 昼は、買い物に出るのがめんどくさかったので、ご飯を炊いて、豆腐といんげんの卵とじ、里芋の味噌汁、かぶの葉の炒めもの。

 午後、また編み物。なんだかやめられない。こわれたように編み続ける。図書館へ行くぞうと思い、ついでに父ちゃんの帽子用に毛糸を1玉買うため梅田へちょっとだけ出る。毛糸屋さんは「バーゲン」の札がかかっていて、店内をうろうろと見て歩く。買うのは父ちゃん用の1玉だけ…と思っていたが、ふらふらとあっちの玉を手にとりこっちの枷をながめ、編みたい欲が亢進する。おおお
 しかし、1玉だけ買って、帰りに図書館で3冊延長して、帰宅。

 同居人のお腹がまた下り気味らしく、夜は「麩」の病人食にする。
 おでんだしで、白菜と、薄切りのにんじんと、ちくわぶとすき焼き麩とおつゆ麩を入れてぐつぐつ。
 ちくわぶは意外な食感で、ワレワレにはいまいちであった。

12月に読んだ本

12月に読んだ(読み終わった)本のリスト:
○よしながふみ『愛がなくても喰ってゆけます。』太田出版 \924
○内田樹『ためらいの倫理学 戦争・性・物語』角川文庫 \660
○中島らも『砂をつかんで立ち上がれ』集英社 \1470
○中島らも『世界で一番美しい病気』角川春樹事務所(ランティエ叢書) \1050
○中島らも『僕に踏まれた町と僕が踏まれた町 (増補版)』朝日文芸文庫 \550
○中島らも『固いおとうふ』双葉文庫 \500
○中島らも『頭の中がカユいんだ』大阪書籍 \1029
○中島らも『心が雨漏りする日には』青春出版社 \1365
○横田増生『潜入ルポ アマゾン・ドット・コムの光と影 躍進するIT起業 階層化する労働現場』情報センター出版局 \1680
○二神能基『希望のニート 現場からのメッセージ』東洋経済新報社 \1575
---10
○中島らも『とほほのほ』双葉社 \998
○中島らも『ロバに耳打ち』双葉社 \950
○隆慶一郎『影武者徳川家康(上巻)』新潮社 \2243
○中島らも『偉人伝 中島らものやり口』KKベストセラーズ \1365
○中島らも『変!!』双葉社 \968
○中島らも『舌先の格闘技(新版)』アニマ2001 \1020
○中島らも『お父さんのバックドロップ』集英社文庫 \380
○中島らも『なにわのアホぢから』講談社文庫 \448
○中島らも『獏の食べのこし』集英社文庫 \460
○隆慶一郎『影武者徳川家康(下巻)』新潮社 \1937
---20
○中山二基子『「老いじたく」 成年後見制度と遺言』文春新書 \714
○中島らも『こらっ』集英社文庫 \428
○中島らも『空からぎろちん』双葉文庫 \560

税込みTOTAL \23274

帰ってきた大阪はあたたかく

 朝から雪。昨日より冷え込んでいるらしく、強い風と雪。雷も鳴った。これが“鰤おこし”ってやつか。

 朝はお雑煮とおせち。箱根駅伝を見ながら、おとなはだらだら。子ども2人は今日も大騒ぎ。

 『天切り松』の4巻が出たようで、同居人の父上から借りて読む。また1巻から読みなおしたい感じ。

 晩ご飯は長寿鍋、おせち、昆布巻き、お寿司など。畑でとれたばかりのブロッコリーがおいしかった。
 同居人の弟一家が帰り、われわれも帰り支度をして、母上に駅まで送ってもらう。特急は風と雪のせいだろう、やや遅れて到着。出たあとも、風による速度規制や信号待ちなどで、じわじわと遅れ、大阪へは30分ほど遅れて到着。ウチまで帰り着いたらもう夜中。

 あまりにも石川が寒かったので、帰ってきた大阪が「ぬくいなー」と思えるほど。

寒い石川

 石川の朝は、さすがに冷え込みがちがう。さむっっ
 餅3個入りのお雑煮と、おせちで朝ご飯。昼頃まで箱根駅伝を見ながら、のんびりとする。昼頃、同居人の弟一家が到着。子ども2人が「おっちゃんおっちゃん」と大騒ぎ。さらに2家族が寄って、おとな11人、子ども3人でお昼。

 晩ご飯のあと、続きをぐるぐる編んで、黒い帽子ができあがる。続けて、またぐるぐると作り目をして、次の帽子を編みはじめる。

大阪→石川

 朝は父ちゃんにもらってきたおせちをひとしきり食べてすませ、届いた年賀状をざっと見て、出してないところへ返事を書く。

 昼は叔父宅(元ばーちゃん宅)へ集合。時間に余裕があると思ってのんびり普通電車に乗っていたら、5分遅れる。叔父さん、叔母さんとその母上、ウチの父ちゃん、妹1号、妹2号とその夫のおとな8人で、ビールや焼酎を飲みつつ、実業団駅伝を見つつ、おせちを食べ、蟹の鍋をいただく。私も、自分のたいた黒豆を味見してもらおうと持参。なかなか好評。お世辞まじりでもウレシイ。

 だらだらと3時間ほど食べたあと、腹ごなしに近所の神社へ散歩に行く。

昼寝

 昨日の帰りの電車疲れもあるのか、仕事はじめの同居人を送り出したあと、へなへなと眠くなり、また布団にもぐる。そのままウトウトと昼過ぎまで寝る。

 昼過ぎに起きて、風呂の残り湯をくんで洗濯。同時進行で台所では晩ご飯用のハヤシライスづくり。玉葱をくたくたに炒めて、肉も炒めて、トマトジュースとルウをぶちこんだあとは保温鍋におまかせ。

父ちゃんの帽子

 大晦日。同居人は夜介護から帰ってきて、支度をするとすぐに帰省していった。私は眠くてもうしばらく寝る。年賀状の出すぶんの準備もだいたいすんで、黒豆、豆サラダ、それと編みかけの父ちゃん帽などを持って、父ちゃんちへ向かう。今日は昼、夜と一緒に食べるのだ。

 駅からてくてくと歩いていく。昨日よりはきもちあたたかい感じ。歩いているとほかほかしてくる。父ちゃんちで煮染めやら何やらを手伝うつもりでいたら、もう父ちゃんがほとんどすませていた。なので、持参した父ちゃん帽のつづきを編み、昼ご飯を一緒に食べてから、また編む。

 年賀状の色塗りで身体がなまっているため、父ちゃんが買い物がてら散歩に出るというので一緒についていく。駅とは反対の方角へ、父ちゃんについて歩いていく。むかし高校に通っていた頃には通学路にしていたあたりだ。変わらぬ風景も多少はあったが、建物が増えたり、むかしはなかった店ができていたり、でっかいマンションが建っていたり、そこが「いまのよう」ではなかったことは思い出せるが、では「どのよう」だったかはっきりと思い出せない感覚がつのる。


 この1年間に読んだ(さいしょから最後まで読みおわった)本は330冊余り。いちばん読んだのは勤めを辞めた直後の9月だった。

天気晴朗なれども風冷たし

 夜介護明けの同居人が「胃がキモチわるい」と言うて帰ってくる。だいぶ調子がわるいらしく「今日は休む」宣言。朝からダシとって卵雑炊をつくる。食欲も失せ気味らしく、雑炊を1膳しか食べんので、私が3膳ほどたっぷり食べる。

 枕元にマンガを積み上げて布団に入ってしまった同居人は、腹具合がよろしくないようで、所望に応じて買い物に出る。昼ごはんがわりにゼリー飲料3種類と液体消化薬、バナナ、リンゴなどを買って帰宅。

 風呂の残り湯を汲んで洗濯したあと、Tkちゃんと連絡とって遊びにいく。同居人はマンガを時々読みつつ、オヤスミ。
 Tkちゃんの妹に編んだ帽子を荷造りしてから、味噌仕立てのお雑煮をつくり、おせちの残りなどで昼ご飯を一緒に食べる。外はびゅうびゅうと冷たい風が吹きまくっていたが、昨日と違って今日はけっこう陽射しがあり、陽当たりのいいTkちゃんちはぽかぽかとあたたかい。今日もまたぐるぐると帽子編み。こんどのはシマシマの帽子。
 
 
 
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乱読ぴょん

Author:乱読ぴょん
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本ネタのミニコミ誌『ブックマーク』を編集発行しています(1990年9月創刊~ 昔は隔月発行でしたが、今は年2回発行で、現在91号)。

月刊誌『ヒューマンライツ』で、2014年4月(313号)より「本の道草」を連載中(現在、第65回)。

月刊誌『ヒューマンライツ』で、2004年3月(192号)より2014年3月(312号)まで、本ネタ「頭のフタを開けたりしめたり」を連載(全119回、連載終了)。

『くらしと教育をつなぐWe』誌で、1999年4月(71号)より2014年2月(188号)まで、本ネタ「乱読大魔王日記」を連載(全118回、連載終了)。

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