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読んだり、書いたり、編んだり 

成分献血

 土曜出勤のあと、日月とやすみ。天気はいいのだが、めっちゃ寒い。風が強くて体感温度がさらに下がっている感じ。洗濯を1度だけして干す。寒くてもう一度洗濯するのはパス。

 図書館へ行って返して借りて、ネコの世話をしたOさんちへお土産をもらいにいく。Oさんはツアー旅行で九州の「雛祭り」めぐりというのに行ってきたそうだ。話をきいていると、そういう見物ツアーなら私も行ってみたいなあと思う。九州というと、友人知人も複数いるし、「行くなら誰それに会って、誰それのとこへ泊めてもらって」という計画にツイなるのだが、純粋にこういう見物だけで行くのもおもしろいかもしれん。

 お茶とおやつをいただきながら、土産話をいろいろ聞いて、昼になったのでおいとま。いったん帰ってからまた出る。妹1号と昼ご飯を一緒に食べる約束なので、待ち合わせ場所へ。合流してから、イタ飯屋へいく。1時間ほど、近況報告などしながら、ゆっくりご飯を食べる。最近食べる量がちょっと落ちているせいか、パスタを半分くらい残してしまった(盛りも多かった)。

 妹とわかれ、夕方同僚と会う約束の時間まで、献血ルームへ行く。2度目の成分献血を申し込む。新しくなった献血ルームは、めっちゃ広くなっていて、けっこう若い人もたくさんいて、高層ビルの25階にぽつんとあるわりには人が入ってるなあと思った。
 機械も便利になっているようで、事前検査から採血まで、初めて見るような機械もあった。何より献血を申し込む際に“本人確認”と証明書類の提示を求めるようになったのが大きな変化。
 
 すんで半時間ほど休憩してから、本屋へ行く。地図帳や児童書のコーナーをしばらく見てまわって、現物を見てみたかった本をチェック。

 それから同僚Kさんと落ち合って、職場のバカタレ問題にどう対処できるか、外部機関へ相談にゆく。金曜に送られたメールについては、「あれはおかしいと思う」と言っている人が複数いると聞いて、ちょっと安堵する。
 2時間ほど相談担当の方と話をして、いくつかのアドバイスもいただく。過去を変えることはできないから、これからどうするか、できることを考えないとな…と思う。しかしツカレタ。

 晩ご飯はKさんの友人がやっているという店へ連れていってもらう。ほっこりする空間で、ぽや~とオイシイもん食べて、ほっとする。今日読んだのは桐野夏生の『錆びる心』。
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ねむくてたまらん

 つい遅くなる日が続いているせいか、眠りが浅いのか、とにかくこのところ眠くてへとへと。

 朝はひじょうに寒かった。私の体感では昨日より寒かったのだが、同僚のなかには「昨日よりはあたたかい」と言う人もいて、感覚というのは人それぞれやなアとあらためて思う。

 午後は受付当番で、利用方法を説明したり、相談に答えたり、あれこれと忙しく、ほんまにくたびれた。へとへと。しかしチラシ設置やら受付応援がたらたらと続いて、また1時間ほどざんぎょう。はぁツカレタ。

 帰りに『安心のファシズム』を読んでしまう。「レイプ…」以下の喩えもイマイチだったし、最後まで読んでみても、(そんなに絶賛するほどエエ本とは思わんなー)という読後感。いくつかの紙誌の書評では、けっこうホメてあるのもあったが、私は人にぜひ読めとすすめたいと思わなかった。
 私が(なんやこれ)と思った、喩えの部分。

▽…ある音楽教師は、「君が代を弾く四十秒間、私はロボットになったつもりでいる。そうでなければやってられない」と語る。これがつまり、自分をコンフリクト・フリーに落とし込んでおく方法だ。が、それができない教師もいる。東京都内の小学校に勤務している彼女は校長と教頭に、
「私にはどうしてもロボットになることができません」
と話してみた。教頭がただちに返してきた言葉。
「職務なのだから、それでも四十秒間はロボットになりなさい」---
 ほとんどレイプと同じ発想で、教職員の人事が動かされるようになってきた。現場の管理職たち自身は意識していなくても、彼らも彼らを指導・監督する立場にある市区町村教委、都道府県教委の職員たちも、文部科学省や強権指向の首長の下で、すでに同質の支配メカニズムを形成してしまっている。権力が生き方の規範を与えようとする思想とシステムは、そして抵抗を試みる者たちをストレス障害に追い込みつつ、多数派の教師たちを自分の頭では何も考えることのできない人間へと変えていく。このままの状況が続くなら、彼らが日々、触れ合っている子どもたちも、また。(100-101ページ)

 やはり「レイプと同じ発想で」という比喩は私にはわからん。

 晩ご飯。豚と生姜とセロリ炒め、モズク豆腐、辛子明太子、粕汁、レタスとホウレン草とトマトのサラダ、ご飯。いただきものの辛子明太子がウマい!

 ねむくてたまらんので、風呂もパスして、11時過ぎに布団に入る。
 
 
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乱読ぴょん

Author:乱読ぴょん
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本ネタのミニコミ誌『ブックマーク』を編集発行しています(1990年9月創刊~ 昔は隔月発行でしたが、今は年2回発行で、現在91号)。

月刊誌『ヒューマンライツ』で、2014年4月(313号)より「本の道草」を連載中(現在、第65回)。

月刊誌『ヒューマンライツ』で、2004年3月(192号)より2014年3月(312号)まで、本ネタ「頭のフタを開けたりしめたり」を連載(全119回、連載終了)。

『くらしと教育をつなぐWe』誌で、1999年4月(71号)より2014年2月(188号)まで、本ネタ「乱読大魔王日記」を連載(全118回、連載終了)。

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