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読んだり、書いたり、編んだり 

ウトウト

 朝からウトウトしては起き、ごろごろして本読んでたらまた寝て、寝たり起きたりしていたら、いつの間にか日が暮れていた。やっと洗濯物を干す。今日のお陽さんをソンした。ひどく眠い。ビミョウにお腹も痛いしセイリ前か?
 朝からやっていた駅伝で、アナウンサーがふしぎな言葉を使っている。「経験値をいかして頑張ってもらいたいですねー」。横から同居人がツッコミを入れる。「経験値って言うなー、経験をいかすって言えー、経験値ってゲーム用語やぞー、何を言うてるんや」。たしかに…なんやねん「経験値をいかす」って(笑)

 朝は餅焼いて食べて、昼はもらいもののラーメンセットを発掘して食べる。日比野克彦の『8万文字の絵』を読んでしまう。こないだの『100の指令』のほうが私にはオモシロかった。が、もうちょっと何か読んでみたい。

▽…活字で印刷されるのが常識である新聞を書き文字にする。ただそれだけのことだけど、そこに生じるズレやギャップは、新聞などに大きな変化はありえないと思っていただけに、価値観のズレを生み、既成概念を刺激する。社会の中で新しい情報を得る魅力と等しく、新しいズレ、価値観も魅力であり、メディアの役割でもあると思うのである。
 「なんだこれ」
 「こんな新聞があるの」
 そう見る人がいたら、その人にとって、新しい価値観に気づく契機となる。常識や価値観の揺らぎというのは、見慣れないものが突拍子もないかたちで現われることではなく、身近なものが少しだけ形を変えて現われた時に生じるものである。(81-82ページ)

 同居人が山田昌弘の『希望格差社会』を買って、「先に読みますか?」と言う。今晩の夜介護にはもっていかないというので、先に読むことにする。暗そうな本や… サブタイトルが「「負け組」の絶望感が日本を引き裂く」。

 日が暮れて、本を詰めた宅急便をやっと出しにいく。こんどは文庫を50冊ほど旧友がもらってくれるというのである。ありがたやありがたや。

できたてのモッツァレラ

 シフトを代わって祝日出勤。そのかわり次の土日は休み。とはいうものの、同居人が休みの日に朝から出勤するのは、はぁ~と脱力。夜中に帰ってこられた影響もまだ残っていてとにかく眠いし。晩ご飯は梅田で一緒に食べることにして、とりあえず出勤。昨日より冷える。

 忙しいような忙しくないような一日。気持ちはわりとのんびりとして、来館された方にもゆっくり応対できる。忙しさがどこかへ集中しないように、仕事のわりふりができたらいいのだろうなーと思う。しかし、休みの日に出勤している人もいて、職場全体でどうにかならんもんかと思う。

 貸室の点検がすみ、時間を超過する団体がなくて時間どおりに終われた。同居人と落ち合って、予約をしてあるという晩飯の店へ行くまえに、本屋へ行く。美術本のあたりをうろうろして、ちょっと欲しいような本もいくつかあったがもちろん買わず、人文書の新刊コーナーもうろうろして小長谷正明の『神経内科病棟』(ゆみる出版)が出ているのを見て、(あ、読みたい)と思って、メモ。この人の岩波新書から出ていた『神経内科』『脳と神経内科』は、母ちゃんがまだ生きていた頃に読んだ。いわゆる“難病”を扱う科でもある。

 それから同居人が予約していた店Hで晩ご飯。水ダコのカルパッチョとか、できたてのモッツァレラとか、白金豚(シロガネーゼ豚か)とか山うずらとか…ちょっと変わったのを頼んで食べた。デザートは柿のムース(同居人)と紅玉のパンナコッタ。メニューで「できたてのモッツァレラ」というのを見たときから(ここの裏で水牛飼ってんかー?)とツッコミを入れていた。そのできたてモッツァレラと完熟トマトをあわせてバジルを散らした皿が出てきたときに、店の人から「できたて」の意味をきいた。「モッツァレラができてから、48時間以内にこの店に届きます」ということ。市販のモッツァレラは長いこと水に浸かって、味のわからなくなったゴムボールのようなのもある。「これは、あえて塩コショウもしてません。モッツァレラはこんな味だと食べてみていただきたいので」と言われて、食べてみる。

 う、ウマい。

お好み焼きと焼きそばと

 昨日よりまたちょっと冷えるようだが、職場内ははめ殺し窓と穏やかな陽射しのおかげで寒さはほとんど感じない。早々に冬休みをとる人もあって、だんだん事務所内の人数が減ってくる。

 昨日はじめてここを知りましたと来館された方が、今日もまた来られている。一人で家にいるとくさくさして、病気になりそうだとこぼしているのを聞くと、ばあちゃんもそんな風なことを言っていたなあと思う。定年で辞められるまで仕事に出ていたからと昨日聞いたが、それから先をどうたのしくやっていくか。毎日まいにち勤めに出ることに慣れてしまうと、それが多少はうんざりすることであっても、一つの時間のつぶし方になるんかもしれんなーと思う。

 定時で出て、差し入れにシウマイを買って、後輩HKちゃんのウチへ行く。今日は5人か6人あつまって宴会。すでに「やってられんから休みをとった」というTKちゃんも来ていて、久々にコタツにあたって、ごろごろする。HKちゃんちの猫にむかってニャァニャァと鳴いてみたら、目玉をまんまるにしたあとダッと逃げてしまった。よほど小心者の猫だったらしく、そのときお漏らしをしたらしい。トイレの躾は完全だという猫なのに、私がめちゃくちゃビビらせたらしい。

 しばらくしてFKさんが来て、とりあえず宴会スタート。お好み焼きと焼きそばのほかに、トマトのサラダ(刻んだ玉ねぎにレモン汁と蜂蜜をかけてあるという甘酸っぱいサラダ)、厚揚げとぜんまいと人参の煮物、白菜の煮物などが出て、「つくってもらったモノはなんでもウマイな~」と食べる。今日はN子の「最近の浮いた話」を聞くために宴会をしたというのに、肝腎のN子がなかなか来ない。残業になっているのか携帯にも出ない。どうする、仮眠して待つか、もうちょっと飲むかと言っているうちようやく9時半をまわってN子登場。さらに1時間ほどしてウチの同居人も登場。日付がかわるまで、N子の話をネタにうだうだと飲み食い。
 電車がなくなってしまってから、HKちゃんちをおいとまして、みんなで歩いて帰る。

 くたびれた1週間がようやく終わる。

若沖と琳派(後期展)

 空腹感をおぼえつつ、ウトウト昼近くまで寝る。天気はよいようだが、洗濯はパス。皿洗いもパス。軽く朝(ほとんど昼)ご飯を食べてから、明日までやってる細見の「若沖と琳派」展見物にでかける。もちろん空港バス。外へ出てみると陽が射していて、冷えるものの、ぽや~っと温さがある。
 切符買って、同居人が喜八洲のみたらし団子を買って、時間ぎりぎりでバスに乗り込む。今日はずいぶん込んでいて、一番前まで補助席も使って、それでも積み残しされた人がいた。車内でみたらし団子を食べる。それからしばらく車窓を眺めていたが、いつの間にか寝ていた。ぐっすりよく寝て、京都駅で降りる。大阪よりも気温が低いかんじ。

 地下鉄で東山へ。すぐ美術館へ入る。前期展から半分くらいが展示替えになっているようだ。若沖の鶏や里芋や犬もイイけど、抱一の萩や其一の藤もイイ。ぶらぶら見物して、ショップで絵はがきを何枚か買って、出る。美術館から数軒隣の中国茶が飲めるらしき店へ入る(店の前のメニューには中国茶のカプチーノというのが出ていた)。点心セットというのを頼んだら、焼売と海老餃子と中華粽、胡麻団子、杏仁豆腐に日替わりの中国茶がついて840円。ものすごくお得感がある。しかもお茶がウマい。ホケ~っとして、ほどよくお腹も満たされて、まんぞく。

 市バスに乗って京都駅へ。同居人が定期入れを見たいというので、ぶらぶらとそういうあたりを見てあるく。眼鏡売り場でいろいろかけてみて、ちょっと気に入ったのもあったので(気分転換に眼鏡でも)と思ったが、加工の待ち時間が1時間余りというので(できあがりをまた取りにくる場所でもないし)パス。同居人は定期入れとシャツを買って、あとは食品売り場で中国茶を3種類、調味料などを買って、また空港バスで帰る。ソッコーでぐうぐう寝て、よく寝た~と思って降りる。

 晩ご飯はキムチチゲ。『いまだから書ける父母への手紙』を読んでしまい、風呂入ってからマテ茶をのむ。
 
 
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乱読ぴょん

Author:乱読ぴょん
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本ネタのミニコミ誌『ブックマーク』を編集発行しています(1990年9月創刊~ 昔は隔月発行でしたが、今は年2回発行で、現在92号)。

月刊誌『ヒューマンライツ』で、2014年4月(313号)より「本の道草」を連載中(現在、第69回)。

月刊誌『ヒューマンライツ』で、2004年3月(192号)より2014年3月(312号)まで、本ネタ「頭のフタを開けたりしめたり」を連載(全119回、連載終了)。

『くらしと教育をつなぐWe』誌で、1999年4月(71号)より2014年2月(188号)まで、本ネタ「乱読大魔王日記」を連載(全118回、連載終了)。

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