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読んだり、書いたり、編んだり 

休み

 土曜遅番で、日・月と休み。

 昨日より冷えるという天気予報でも、また今日も「あたたか」。昨日もぬくかったから、ちょっとくらい冷えたところで、「平年より数度高い気温」になる。今日の大阪の最高気温は17度くらいだった。コートを着ていると建物のなかでは暑いくらいだ。なんという気温だろうか。

 同居人から「お願いがあります」と頼まれて、コートのボタン付けをやる。力ボタンをつけるのは、ものすごく久々。洗濯して干して、それからWeの校正のためスタンバっていた。原稿が一つ遅れているというので、今日校正をしゃかりきにやって、明日が入稿だという。「月曜やすみなんで手伝いますよー」と宣言していたので、ファックスでゲラが流れてくるのを本を読み読み待つ。
 今日が返却期限の『新版 家の神』。鶴見俊輔が安達浩の写真にひかれてつくった本だという。

▽これまでひいた二つの例[孫斗八の話、稲垣足穂の話]はいずれも、血縁というものをこえた家のもつ、血縁以上の結合力についてだった。もともと他人であるものが家をつくると、そこには、血縁の家になかったような、考えぬかれた配慮があらわれてくる。そのいたわりは、普通の家にある以上にはずみがあり、ながもちするものになり得る。だが、血縁の家もまた、おたがいを知人としてつきはなして見るきっかけをしっかりつかむとすれば、おたがいにたいする越えにくいうらみやにくしみをやわらげて、ゆくことができるかもしれない。…(212ページ、ささやかな理想)

 昼前からぞろぞろとファックスがやってくる。読んで、誤字や分かりづらいところをチェックして、メールに書いて送る。その繰り返し。今日はファックスが12枚。昼ご飯をはさんで、途中ちょっとウトウトして、日暮れごろまでかかって一段落する。「もう今日はこれで終わり?」とフェミックスへ確認してから、どっこいしょと散歩に出る。

 雨が降りだした。洗濯物をとりいれてから、図書館へ返す本をもって向かう。いちにちウチで原稿をみていたので、隣駅まで歩くかなと思っていたが、けっこうな雨なので電車に乗って、古本屋と本屋をのぞく。図書館で3冊借りて、古本屋で3冊買って(うち1冊は同僚が探していた本をみつけたので買ったもの)、本屋で1冊買って、重いのを提げて帰る。

 同居人は夜介護。晩ご飯は肉団子入りのスープをつくって、ちょこちょこと残っていたおかずを並べて食べる。

お買い物(I)

 ちょっとゆっくり寝てから起きる。天気がいいので洗濯。で、本を読む。田中美津の『新・自分で治す「冷え症」』を読んで、山田ズーニーの『あなたの話はなぜ「通じない」のか』を読んで、佐野眞一の『宮本常一の写真に読む失われた昭和』を読む。また宮本常一を読みたいなーと思い、巻末にあった網野善彦による『「忘れられた日本人」を読む』を図書館へリクエストする。

 宮本常一が大量に撮った写真を挟みながら、佐野眞一が宮本の足どりを、当時の暮らしを、社会のうごきを、書いていく。また『旅する巨人』も読みたいなー。職場に置いてるのを持って帰ってこよう。

 昼から同居人が買い物にいくというのでお供。新しい眼鏡をつくるという。いまかけてるのは、私が広島にいた頃めずらしく当たった「くじつき預金」でゲットした商品券でつくった眼鏡。5年ほど前に、2人してつくった。眼鏡も安くない買い物だが、安い店があるという。昨日、私が仕事に出たあと、物色してきたそうである。「買ってあげましょうか」と言われ、気に入ったフレームがあればとついていく。

 ガラス戸もなく入りやすい店は、人がたくさんいて繁盛している。同居人は、私がもってるような「半分縁なし」の眼鏡がほしいのだという(きっと全部縁なしだとレンズが厚すぎて無理なのだろう)。眼が悪すぎて、置いてあるのをかけてみても、鏡に相当近づかないとよく見えないらしい。かけてはずし、かけてはずし、20くらい色々試してみて「これにした」と決め。私もいくつかかけてみるが、イマドキの眼鏡はやたらレンズが小さくて細長く、同居人が「おかしい」「まるいほうが似合う」と笑う。さらにいくつかかけてみるが、いまいちピンとこないので、私は買わないことにする。

こんな奴にイエスって言うわけにゃいかねぇんだ

 こんな奴にイエスって言うわけにゃいかねぇんだ。

 居眠り課長に、自分のポジションを弁えない圧迫メールを送りつけられ、そのバカさにも唖然とするが、それ以上に怒り心頭。

 こんな奴にイエスって言うわけにゃいかねぇんだ。

ナンセンス=マシーンズ展

 東京へ。
 旧友と久々の(約1年ぶり)の再会。昼はてんぷら定食をたべて、そのあと明和電機の「ナンセンス=マシーンズ」展を見物にいく。

松濤美術館

 ゆっくり寝て起きたら雨が降っていた。昨日と違ってずいぶん冷える。朝ご飯をいただいてから、Weの校正のつづきと、自分の原稿用の「え」をかく。

 昼頃Nさんのウチを出て、渋谷でまず中国茶をのむ。Nさんはそれから映画にいくと言っていたのだが、ゆっくりお茶をのんでいたら時間がすぎたというので、そこから歩いて一緒に松濤美術館へいく。

朝から研修

 朝から1時間あまりかけて研修会場へいく。今晩は泊まりつきで、1泊2日の研修。「女性関連施設等情報ネットワーク研究協議会」というやつ。私の職場は生涯学習センターなので当たらないかもと思いながら申し込んでみたら、行けることになったので出てきた。旅費を主催者がもってくれるという有り難い研修である。参加者リストをみると、私以外はほとんどすべて男女なんとかセンターや女性なんとかセンターに勤めている人で、内輪のノリっぽいところをナナメから見ているような気分も少し感じた。

 午前の全体会のなかで、資料を管理する側、整理する側の発想で考えがちだが、「ミニコミ誌や各団体のニューズレターを出している側は、“資料”として出しているわけではない、出したいから、伝えたいから出しているのだ」という、アタリマエといえばアタリマエの話がいちばん印象にのこった。そうやなと思った。やれ巻号がどうの、タイトルがどうの、奥付がないとか何とかというのは、それを“資料”として見る側の理屈だけだ、ということを、資料整理と思っていると忘れがち。気をつけなければと思う。

 休み時間や夜の交流会では、フェミックスに頼まれていた「We」の売り込みに力を入れる。

帰って、焼肉

 昼に研修がすんで、何人かでお昼を食べてから、帰途につく。都心まで出るのにかるく2時間はかかるというのがこの施設にとっていいのかわるいのかビミョウなところ。

 30分くらいなら寄れそうだったので、フェミックスへ寄って、3人ゲットしたWeの定期購読者を報告、集金をわたす。それからヒコーキで帰阪。第2ターミナルができたせいだろう、第1ターミナルのほうもずいぶんキレイに改装したようで、どこに来たかと思ったほどだった。フェミックスで預かった校正を、コーヒー飲みながらチェック。さすがに眠い。

 すこしうとうとして伊丹についた。すぐ帰宅。同居人の帰りにあわせて駅前で待ち合わせ、焼肉の気分なので一緒に焼肉を食べにいく。明日は代休をとれるので、気が楽。ごろごろしてから、スコーンと寝た。

サークルの忘年会

 日曜のぶんの代休として休みをとる。同居人を送り出してから、二度寝をしようかと思いながら、『ガラスの仮面』の続きを読み出したらやめられなくなり、洗濯して干したり、お茶を飲んだりしながら、昼過ぎまでかかって41巻まで読んでしまう。42巻は明日出るのだ。

 読んでしまって、昼ご飯を食べて、なんだかウトウトしてきたので、18時にめざましをあわせて昼寝。晩は手話サークルの忘年会がある。

 結局18時まで寝て、起きて身支度して、図書館で返して借りてから、隣駅の待ち合わせ場所へ向かう。サークルのひとり、幹事のiさんが「手話サークル 忘年会」と書いたプラカードを持ってきて立っている。大笑いである。
 遅れてきた人も何人かあって、最終的に20人余りが集まった忘年会は、先日結婚したKさんの結婚祝いも兼ねていて、iさんが「結婚おめでとう!」のくす玉も居酒屋の天井に用意していた。老若男女がいりまじって、職場とは違って上下の権力関係がなく、異年齢のまじった集団でこういう飲み会をするのはオモロイなーと思う。まだ指文字がやっとという人もいるし、手話でぺらぺらの人もいるし。
 何を「つながり」として人の集まりができているか、というのは、その集まりの性質にも影響を与えるのだなーと思いながらすごす。

ガラスの仮面“最終巻”はガセネタ

 ひさしぶりに向井承子の本を読む。どこかの書評かなにかで見て、図書館から借りたもの。『犬にみとられて』というこの本は、「90歳で逝った母と自らの老いとむきあう著者が、犬との出会いで人生を裕にした、熱い涙が溢れる感動のエッセイ」で、ほとんど衝動買い(飼い)した犬のゴン太との15年の日々を綴ったもの。「しぼみかかった母の命をもう一度温めたのはゴン太だった。」

 午後から相談員の研修ということで中央図書館へ行く。図書館の「調査相談」というサービスを担当している人から図書館の概要と、調べ方の話を聞く。私には、あまり目新しいことはなくて(紹介されたインターネットサイトもほとんど知ってるものばかりだったし)、相談のための何とかというより、もっと図書館の話を聞きたくなってしまった。が、研修を受ける側には「図書館を使ったことがない」という人も複数いたので、学習相談の担当が図書館を使わないとか知らないということのほうに驚いた(そんなもんなのか?)。

 晩はまたピェンロー。今回は干し椎茸を使ってみた。多めにつかったせいもあるのだろうが、生椎茸をつかうよりもうまみが濃い気がする。東京土産のテンプラの残りと、大根の甘酢漬けを箸休めに、ずるずると鍋をたべる。

 最新刊の『ガラスの仮面』42巻を買ってきて読んでみたが、同居人が「最終巻だ」と言っていたのはやはりガセネタで、全然話が終わらん。あまりにも久々の刊行だということもあるのだろうが、登場人物が突然携帯電話を使いまくっていたりして(1998年に出た前巻まではまったく携帯電話は出てこなかった)フシギさがあった。

 Weの校正をまた手伝う。

会議3時間

 遅番。かなり眠いので、朝ご飯のあともう一寝入りしようと思うが、ツイ『ガラスの仮面』を読み、それからWeの原稿を書き、洗濯して干したりしていたら、すぐ昼なのだった。今日は会議がひとつあって、いつもの遅番より30分早く行かなければならない。なんかものすごく眠気を感じてダルイが、急いで葱ラーメンをつくって食べて、出勤。図書館へ寄って、1冊返し、日比野克彦の『100の指令』を借りる。日比野克彦からの100の指令が書かれた本。でっかい字。電車を待つ間に、ハラハラと読んでしまう。これに応えるのは…けっこうたいへん。

 出勤してすぐ会議にはいる。いつもは2時間以内で終わるのだが、課長やヨソの係長が出てきたりして、いつもながら課長が分かるような分からんような話をしたりして、結局3時間。これまでここの職場で課長というポストについている人たちを観察してきて思っていたことだが、今日も思った。この人たちは、自分に対して反論したり意見する者に対して、明らかに顔色を変え、ひじょうに攻撃的になる。自分の言ったことを脅かさない(あるいは何も言わない)相手に対しては温厚そうに振る舞い、さも理解あるかのような態度さえ示すけれど、ああこういう管理職は本当にイヤだとつくづく思う。

 それから受付当番。たまる疲労感。帰って、Weの原稿を書き上げて送る。

くたびれた

 朝から受付当番。貸出備品の電源コードが見当たらないとか、接続ケーブルがおかしいとかで受付と貸室のあいだを何度もダッシュ。支払いやら予約やら受付もバタバタと忙しく、昼過ぎに交替した頃にはヘロヘロ。フガー

 やっと昼ご飯を食べて、それからたまったチラシを置いたり、ポスターを貼り替えたり、日月火の出張中の仕事の段取りつけたり。この一週間の疲れもあるのだろうが、夕方からあとへたばりそうな疲労感。定時をすこしまわって帰る。

 晩はピェンロー鍋(白菜、椎茸、豚バラ、鶏モモ、春雨+ゴマ油、塩、唐辛子)、モヤシの胡麻和え、キムチ盛り合わせ。同居人と久々に一緒に晩ご飯を食べる。疲労感がはげしく、ちょっと弱り気味。

 日月火の出張(埼玉)の前にくっつけて明日から東京へ行くというのに、ちょっとよれ気味。行き当たりばったりのんびりコースで、てれ~んと過ごすようにしたい。

父ちゃんの誕生日

 こないだ土曜(母ちゃんの誕生日)に誕生会をしたけど、ほんとの父ちゃんの誕生日は今日。朝から断続的に(あ、今日は父ちゃんの誕生日やな)と思いながら、結局電話もせず(ちょっと親不孝?)。

 朝から『藤森照信の特選美術館三昧』を読む。写真が多くてちょっと重い本だが、全国の美術館がいろいろ載っていて、ふだんはその内容物を見物することが多いだけに、“がわ”の見物もオモロイな~と思う。しかし、おもしろいのはいいが、この本誤植多すぎ。風に吹かれ…のはずが風邪に吹かれ、とか。

 昼間、職場へ妹1号が立ち寄り、ギャラリー(共生展)をみて、障害者共同作業所の自主製品(クッキーや石鹸やハガキなど)を一緒に買い物。先日渡しそこねたWeを渡す。

 定時にあがって、手話サークルへ向かう。かなり空腹だったので、カレー屋でカレーを食べる。朝から読んでいた『美術館三昧』は半ばをすぎ、目に付いた誤植をメモっていたら、もう十カ所近く…ホンマに多いな。編集者は大丈夫か。

 講習会も終わって、久々にはじめからサークルへ。新顔の大学生が2人いて、これまでで一番参加者が多かった。ほかにも最近入った人が数人いるので、「あいさつ」「自己紹介」から、家族呼称などの単語まで、いろいろと練習。
 私が気になるだけなのだろうか。「結婚」の手話は、片手で拇(男を表す)を立て、もう片方の手で小指(女を表す)を立て、それをくっつける仕草。教えてくれるKさんは、「拇と拇をくっつけたりするのは、違う、間違いだ、違う、違う」と何度もくりかえす。こういうのも、ホモフォビアの一種ではないかと思ったりする。

 帰って、『特選美術館三昧』を読んでしまい、それからWeの原稿をすこし書く。
 
 
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乱読ぴょん

Author:乱読ぴょん
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本ネタのミニコミ誌『ブックマーク』を編集発行しています(1990年9月創刊~ 昔は隔月発行でしたが、今は年2回発行で、現在91号)。

月刊誌『ヒューマンライツ』で、2014年4月(313号)より「本の道草」を連載中(現在、第65回)。

月刊誌『ヒューマンライツ』で、2004年3月(192号)より2014年3月(312号)まで、本ネタ「頭のフタを開けたりしめたり」を連載(全119回、連載終了)。

『くらしと教育をつなぐWe』誌で、1999年4月(71号)より2014年2月(188号)まで、本ネタ「乱読大魔王日記」を連載(全118回、連載終了)。

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