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読んだり、書いたり、編んだり 

ミニミニ

 どうもまた喉が痛く、風邪がぶりかえしている?また鼻水も出る。冷え込んできたせいか。3日ぶりに出勤したら、チラシやポスターがテンコモリになっていた。

 月末までと頼まれた原稿がなかなか書けず、別室へこもって途中まで書くが、合間に仕事のことなど係長と話し込み、今日書いてしまうぞーと思っていた原稿は書き上げられず。

 同居人が帰りにミニミニのホットカーペットを2つ買ってきた。去年から台所に一枚敷いているのと同じような50センチ四方くらいのもの。これを各自で足元なり尻の下なりに敷いて暖を採ろうという計画。足元が暖かいとやはり違う。喉にきたのも、昨日の晩どうも冷えたせいらしい。

 本読み風呂で、昨日持って帰ってきた佐伯啓思の『「市民」とは誰か』(PHP新書)というちょっと古い新書を読んでみる。買ったのは97年のようだが(常勤の職についた最初の年である)、たしか読んでいなかった。
 「市民とのナントカ!」だの「市民がどうのこうの!」というのが相変わらず(?)流行りの今日このごろ、こういうのを読んでみるのもおもしろいかなーと思う。
 羽仁五郎の『都市の論理』ってのはベストセラーだったのかぁ…と、隣の係長がよく羽仁五郎がどうのって言うけど、これのことか?と思う。この羽仁本も(1968年のものらしい)読んでみるかな。
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眼福(I)

 土曜出勤だったので指定休。朝はまだ雨が残り洗濯日和とはいえず。疲れているのか同居人が出勤したあと布団にもぐって本を読んでいたら寝てしまった。そしてキツい夢を見てしまった。人が死んだことを知らされるという夢だった。

 昼前に起きた頃には雨もあがっていたので、本を探しにちょっと前の職場へ出かける。探していた本は見当たらず、仕方ないのでその他の本を物色し紙袋一杯もってかえる。
 晩ご飯は冷凍庫で眠っていたシチューにキノコと水煮トマトを投入してトマト?シチュー。それとホウレンソウのサラダ。なかなかウマかった。
 
 返却期限のきた川添裕の『江戸の見世物』(岩波新書)を読んでしまう。見世物とご利益のことを書いたところがおもしろい。

▽…見世物の動物はみな霊獣、聖獣、神獣なのであって、そのご利益は諸般におよぶ。さきのヒクイドリのように、動物の体にふれ、その一部を手にすることも効能の一パターンだが、より一般的なのは、とにかく「見る」ということがご利益になるという、文字通り眼福の例である。なかでも、悪病払い、疾病除けはその眼福の中心で、もっとも強調されるのが、小児の疱瘡、麻疹への効能であることは明らかだろう。
 したがって当の子どもが見世物小屋へ足を運べば、自然と恩恵にあずかれたわけで、動物見世物の場合、他の見世物よりも、幼い子どもづれの観客の比率が高かったことが予測される。こうした小児の疱瘡を軽くする、疱瘡払いをするという点でいえば、「鍾馗さま」をはじめとする近世の民俗信仰の水脈が想起される…。(98-99ページ)
 
 
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乱読ぴょん

Author:乱読ぴょん
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本ネタのミニコミ誌『ブックマーク』を編集発行しています(1990年9月創刊~ 昔は隔月発行でしたが、今は年2回発行で、現在91号)。

月刊誌『ヒューマンライツ』で、2014年4月(313号)より「本の道草」を連載中(現在、第65回)。

月刊誌『ヒューマンライツ』で、2004年3月(192号)より2014年3月(312号)まで、本ネタ「頭のフタを開けたりしめたり」を連載(全119回、連載終了)。

『くらしと教育をつなぐWe』誌で、1999年4月(71号)より2014年2月(188号)まで、本ネタ「乱読大魔王日記」を連載(全118回、連載終了)。

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