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木下直之『世の途中から隠されていること』晶文社

▽「本日休館・近日開館」
東洋民俗博物館 あやめ池のほとり
九十九豊勝のコレクションを公開、1928年~
(237-238ページ)

ハシゴ

 土曜の遅番出勤。そのまえに、Mさんと(もとは母ちゃんの知り合い)昼ご飯を一緒に食べる約束をしていて、梅田で待ち合わせ。イタ飯屋へ入って1時間半ほどおしゃべりしながら食べる。そもそもは、母ちゃんが書いたもの(その頃母ちゃんがつくっていた地域の新聞「T」のことらしい)を、Mさんがたまたま知人のところで見かけて、「この人に会ってみたい!」と会った、というのが最初らしい。Mさんのように「ブックマーク」の読者で、母ちゃんのほうのツテの人は、どういうご縁なのか私が知らない人も多く、こういう話を聞くと、(母ちゃんはそういう人でもあったのだなア)
と思う。

 午後から「みちまちね」という街あるきイベントに参加するというMさんと分かれて、そのつぎは、やはり母ちゃんの旧友・Oさんが絵を出展しているギャラリーDへ向かう。母ちゃんの友だちをハシゴ。梅田から肥後橋をすぎて本町の近く。木曜よりは風が冷たいけれど、歩くのにはちょうどいいくらい。
 案内のハガキを何度も見て、ようやくギャラリーの入っているビルを発見。ちょうどギャラリーには当番でOさんが出ていたほか、同じグループのほかのオバさんも母ちゃんを知っているのだと紹介された。「学生さん?」と言われてしまい、やはり年齢不詳な感じを与えているのだろうかと思う。

 こぢんまりとしたギャラリーDは、一昨年の会場と似た名前だと思っていたら、同じギャラリーが移転したのだそうだ。窓から見える銀杏の木がキレイで、出展されている絵もたのしめ、さらに展示していない別の絵まで見せてもらえて、ラッキーだった。

 ギャラリーで小一時間すごしてから、折り返し梅田まで歩いて出勤。日・月のイベントの下準備を手伝い、あれこれクルクルと働く。くたくたになって帰宅。

思わぬ雨

 昨日よりは早く起きて(空腹のあまり暗いうちから目がさめた)、洗濯する。曇り空で数日前よりは明らかに寒く、冬の曇天という感じ。冷え込んできたこともあり、防寒衣料の買い物に出ようとかホットカーペットを買おうとか(昨冬が終わる頃にホットカーペットがこわれた)散歩がてら歩こうとかあれこれと言いながら昼前に出かける。雲は多いが晴れ。

 図書館のポストへ返却だけでもと思っていたら、今日は休館だと思っていた図書館が開いていた。祝日休がどういうルールで適用されているのかいまいち分からない。リクエスト本が確保できているというので帰りに寄ることにする。2駅乗って、O駅で降りたら同居人が「コーヒー飲みたいッ」と言い出して、商店街の2階にある喫茶店に入る。同居人はここへ以前も一緒に来たことがあるはずだと言うのだが、思い出せない。そこからぶらぶらと歩いて衣料品店にて防寒肌着とズボンを買う。さらにてくてく歩いて(かつて同居人の職場だったあたり)定食屋で少し遅い昼ご飯。

 食べて外へ出たら雨が降り出した。隣の本屋で雨宿りをして様子をうかがうが、半時間ほど経ってもやみそうになく、あきらめてコンビニでビニール傘を買い、駅まで20分ほどの道のりを歩く。駅でまた別の喫茶店へ入ってコーヒーを飲む。スターバックスやシアトルズベストのようなチェーンのコーヒー屋ばかりが増えているけれど(東京はもうそういうところばかりだという)、昔ながらの喫茶店は静かで落ち着けてやはりいい。

 帰りに図書館でリクエスト本を借りて、買い物をして帰宅。雨は降り続き、せっかくの洗濯物もしっとりしていて、底冷えがする。晩ご飯は、「ご飯を食べる量を減らす」という同居人につきあって、質素に。ご飯、しじみの味噌汁、ホウレンソウの胡麻和え、納豆、シウマイ。食後にお茶と今川焼き。

 今日返した木下直之『世の途中から隠されていること』(晶文社)のメモ。
▽…さてここにいたって、小出楢重の「Nの家族」(大原美術館蔵、1919年)を眺めると、隔世の感に打たれない人はいないだろう。十九世紀の日本人には描きようがなかった日本人一家の姿がそこにある。ああこれは西洋の帽子をかぶった日本人一家の肖像だなと思うことがある。西洋美術を学ぶということは、こういう絵が描けるようになること、あるいは、こういう絵を描きたくなることだったのかとも思う。(172-173ページ)

12時間睡眠

 起きたらもう昼の1時前であった。ほぼ12時間の睡眠をとった(途中で薄目をあけて「新・日曜美術館」を見たけど)。とりあえずバナナを食べて、昼ご飯?にチャンポンを食べて、コーヒーを飲んで、出かける支度。

 晩ご飯は父ちゃんちで妹1号、2号も集まって一緒に食べるのである。父ちゃんちの最寄り駅のY駅前にビルが建ってえらいこと変わったようだというのでそこを偵察にいくため早めに出る。久々のモノレール。

 モノレールを降りたら新しい駅ビルがつながっていて、入ってスグのかなり面積の広い本屋がうらやましい。主立った新書はほとんど揃っていて、岩波やちくま、講談社学術の文庫もかなり在庫がある。ウチの最寄り駅にできた駅ビルがシケているので、いっそううらやましさがつのる。スーパーも広くて充実していて、こういう駅ビルが歩いていける距離にあるのはエエなあと父ちゃんがうらやましい。

 駅ビルをひととおり見てまわってから、花と梨を手土産に買って、父ちゃんちへ。晩ご飯はかきあげテンプラだった。揚げてもらって、揚げたてのテンプラはウマかった。
 帰りにもまたY駅前で本屋をうろついてから帰宅。早い晩ご飯だったので空腹感がやってきて、焼き芋を食べてみたりする。
 
 
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乱読ぴょん

Author:乱読ぴょん
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本ネタのミニコミ誌『ブックマーク』を編集発行しています(1990年9月創刊~ 昔は隔月発行でしたが、今は年2回発行で、現在92号)。

月刊誌『ヒューマンライツ』で、2014年4月(313号)より「本の道草」を連載中(現在、第67回)。

月刊誌『ヒューマンライツ』で、2004年3月(192号)より2014年3月(312号)まで、本ネタ「頭のフタを開けたりしめたり」を連載(全119回、連載終了)。

『くらしと教育をつなぐWe』誌で、1999年4月(71号)より2014年2月(188号)まで、本ネタ「乱読大魔王日記」を連載(全118回、連載終了)。

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