FC2ブログ
 
読んだり、書いたり、編んだり 

豆乳鍋

 木金土日いなかった間にあれこれテンコモリになっていて、ちょっとだけザンギョー。
 同居人の都合によりクリーニングを取りに行くことになり、急いで帰って図書館へ行き、まだ読み終わらないうちに返却期限のきてしまった『美術という見世物』を延長してもらう。こないだネットでぱこぱこリクエストしたせいか、またリクエスト本がたまっている。それからクリーニングを受け取って(スーツ3着)、晩ご飯の買い物をして、大荷物でヨロヨロと駅から帰る。

 晩は初めて「豆乳鍋」というのをしてみた。具はなんでもいいらしい。トリ、豆腐、白菜、ネギ、エノキダケ、しめじなどを投入。サイドメニューはモヤシの酢の物。締めは卵をおとした雑炊。あったまるー。

東京出張

(おしらせ)

16~17日 東京出張(ネットワークフォーラムin東京)。
ついでに18~19日も東京方面に滞在予定。

帰阪は19日の夕方です。しばらく不在。

帰阪

 密度の濃い4日間であった。
 明日からまたフツーにシゴト。

 こんかいの東京方面滞在中のテーマは「行政が最低限やるべき仕事とは何なのか?」あるいは「行政がやらなければならない仕事とは何なのか?」

 小さな政府へ向かっている(と思われる)いま、このことは問われていると思うし、私のいまの仕事の上でも考えずにはいられないことである。

最高気温29度/すげー雨(II)

 眼鏡のかたちやら、人びとが着ているもの、洗濯物の干し方、建物のさまざまな装飾…など絵に描き込まれているあれこれがじつにオモシロかった。人の縮尺というか頭と胴体のバランスが不思議だったり、建物のてっぺんに彫像のようなものがじゃんじゃん立っていたり(シャチホコのようなもの?とSさんは言うのだった)、そういう絵や版画をみてきて最後のほうには写真が何枚かあって(これは19世紀のものらしい)、そこに写っている“物件”には絵や版画にあったような建物が実際にあって、「あるあるある!こんな建物ホンマにあるんやー」とミョーにうれしくなってしまった。いやーオモシロかった。

 帰ったら同居人作の晩ご飯がまっていた。塩焼きサンマ(大根おろしとスダチ付き)に、小松菜と油揚げとシメジの煮浸し、大根と人参と油揚げの味噌汁。このラインナップは、久しくお目にかかっていなかったが、同居人らしいメニューで、懐かしいような食卓になった。同居人がシュフだったころには、このメニューをよく食べた。

 今日は朝から路上観察学会編の『京都おもしろウォッチング』(新潮社)をムフムフと読んでいて、吹き出したくなるような物件の数々にニヤニヤとしてしまう。この本の影響で、今日の「ヴェネツィア」鑑賞が、なんとなく「ベネツィア」観察になったような気もする。

 雨のせいか今日は涼しかった。

最高気温29度/すげー雨(I)

 昨日はあつあつ。昨日はずいぶん気温が上がったようで、大阪の最高気温は29.9度だったそうだ。同居人の風邪症状、とくに咳はおさまらず、そこいらを風邪菌がウヨウヨしている感じで、私もビミョウに調子がわるく、2人してゴーロゴロして日曜を過ごす。元気であればATCミュージアムへ大阪市が建てる予定の近代美術館コレクション展を見物にいこうかと思っていたが、とりやめ。布団のなかで本を読んではウトウトする。
 買い物にも出ず、冷蔵庫と冷凍庫のなかからあれこれ出して、昼ご飯も晩ご飯も質素にすませる。あとはひたすらウトウトする。そしてぐっしょりと汗をかく。布団はジメジメ。

 布団のなかで赤瀬川の『仙人の桜、俗人の桜 にっぽん解剖紀行』(日本交通社)と加藤秀俊の『見世物からテレビへ』(岩波新書)を読み終える。

 今日はドブドブ。昨晩から降り出した雨が、明け方からザンザンと強く降り、雷が鳴り、朝から大雨洪水警報が出て、出勤したくねーーーーーーーー状態。私は祝日出勤なのだ。替えの靴下とタオルをもって、仕方なく出勤。雨はほんのちょっと小降りになったようだが、こんな天気で出勤するのはたのしいとは言い難い。

 まあそれでも仕事はさくさくと終わって、帰りに大丸ミュージアム梅田へ立ち寄って「ヴェネツィアの光と陰」展を見る。一緒に行ったのは、先週一緒に天保山へ行った同僚Sさん。今回もほとんどキャプションは見ずに、絵やら版画やらを見てまわったせいか、なにがどうなっている展示なのかはほとんど分からなかったが、描かれているヒトやモノや風景は見ていて飽きないおもしろさであった。ところどころ、作品にエックス線を当てたのが並んでいて、今回はやたら「絵にエックス線を当てる」のがシュミなのかあと思う。

加藤秀俊『見世物からテレビへ』岩波新書(青)、1965年

あとがき

…文中にものべたように、わたしの好奇心は子どもたちとの対話のなかでかき立てられつづけていた。そしてその対話のなかで、わたしはじぶんの幼児期経験をテコにして考えることもしばしばであった。そう考えると、この本を制作するにあたってのわたしの内部には、祖父母、父母、妻、そして子どもたちの力がはたらきつづけていた、とも思われる。口づたえのメディアとしての家庭の意味を、わたしはわたしなりに確認しないわけにはゆかない。
(208ページ)

上方浮世絵館、お野菜ランチ

 だいぶ前から行こう計画をたてていた上方浮世絵館(なんば)を同僚iちゃんと訪れる。同居人もちょっと行きたそうにしていたが、風邪症状がとれないようで「お供しません」とお留守番。
 上方浮世絵館は法善寺横町のすぐ近くにある私設の美術館で、オーナーの上方浮世絵コレクションを展示している。こぢんまりとした建物はなかなか奇抜なデザインで、展示室の上と屋上にもフシギな空間があると楽しみにしていたら、そこは改装中で入れなかった。薄暗い展示室はのんびりできて、「浮世絵にみる江戸のデザイン」の企画展示をためつすがめつ眺める。
 浮世絵が印象派の画家たちに影響を与えたことはよく知られている。こないだ赤瀬川のセレクションで『広重ベスト百景』を見た。広重の名所絵や歌麿の美人画のようなのは上方浮世絵ではほとんどなく、もっぱら役者絵だという。浮世絵といえば東海道五十三次(これは永谷園の功績だろう)と思う目には、上方浮世絵は見慣れない新鮮なものだった。学芸員の手になる解説ボード(これは気合いが入っていた)も印象派との関連にふれていて、読んでいておもしろかった。ちょうど赤瀬川本で印象派方面にも最近ふけっているので、なおさら。
 役者絵の合作もあって(役者は豊国で背景画は広重、みたいな)、ゴッホがそういう合作に憧れたというのが分かる気がした。ゴッホの浮世絵コレクションのなかには上方浮世絵もあるのだそうだ。
 美術館としてはもっと人が入るほうがいいのだろうが、この小さい空間があまり込んでもなーという感じで、ほどほど空いていてくれたほうが見るほうとしてはエエなあと思った。
 昼には数名合流して野菜がうまいイタ飯屋へ行く約束になっていて、待ち合わせ場所の谷九までなんばからぶらぶら歩く。地下鉄に乗っていると全くわからないが、日本橋から谷九へはけっこうな坂道だ。
 5人で「お野菜ランチ」というのを食べる。パンが出て、パスタが出たあとに、メインとして野菜のプレートが出る。これがウマい。満足。ランチのあとは近所のタルト屋でタルトを買って、Kさんちへ押しかける。おやつ食べて、猫と遊んだり、マンガ読んだり、人のウチでだら~っとした午後をすごす。
 夜の部の鍋大会も開催されることになったのだが、妹と会う約束があって、後ろ髪を引かれつつ帰宅。
 同居人の風邪症状がうつりつつあるのか(咳しまくり)、ビミョウに調子がわるい。

前倒し3連休

 こんどは13日の祝日出勤が当たってるので、前倒しで今日から3連休。同居人は相変わらず調子が悪そうで熱っぽいという。「休んだらー」と勧めてみるも、「いや、休まれへん」などと言っていたが、ワイシャツにアイロンをかけて、朝ご飯を食べたあたりで、「うーーーーやっぱりダメ、今日は休むッ」と決心。朝からずっと寝ていた。

 私は朝から洗濯しつつ、Weの次号原稿をひっしで書いて、洗濯物を干して干して、原稿書いて、なんとかフェミックスへ送ってから、同居人は放置プレイにしてお出かけ。広島時代の同僚Kさん(うちの父ちゃんと同い年)と三宮でデートである。電車の供は加藤秀俊の『見世物からテレビへ』(岩波新書の青)で、坪内祐三の『新書百冊』(新潮新書)からリクエストしたやつ。

 三宮はむわっとした暑さで(今日は最高気温が26度もあったらしい)、サンチカで昼ご飯を食べて、そのあと喫茶店へうつってお茶をのみのみおしゃべり。大学という勤務先を離れたいま、ナナメの場所から見える大学の歪みというのを感じるところはある。
 わかれ際に「あなたと同居人さんにお土産を」とKさんがモンブランを買ってくれた。それを提げて、帰宅。半日寝ていた同居人は多少はマシになったらしい。夕方から起きてきてゲームをしていた。
 帰ってからちょっと一寝入りして、また洗濯して干して、晩ご飯を食べて、おやつにチャイもどきをいれて、モンブラン♪ 同居人は夜介護へ。

 盛り上がらないまま衆議院は解散して、選挙。どのニュースでもずっとトップで取り上げるほどの重さを感じないというのが正直なところ。
 

ハラ痛/頭痛(II)

 朝からへなへなの同居人が帰ってきて、休むんかと思ったら出勤するという。「今日はぜったいすぐ帰る」とつぶやきながら、かなりしんどそうである。私は今日の昼間はなぜか頭が痛く、首筋あたりが張った感じで、つらかった。たまの頭痛はなかなかつらい。昼からクスリを一粒のむ。

 月曜の祝日出勤が当たるため、前倒しで明日から3連休。なので、片づけておきたい仕事のいくつかをザンギョーしてケリをつけてから帰宅。くたびれた。晩ご飯は再びの「とり野菜味噌鍋」。今日は鶏、白菜、白ネギ、人参、エノキダケで作成。

 昨日、今日で、中筋修の『都住創物語』(住まいの図書館出版局)を読んでしまって、今日は「ブリコラージュ」の新しい号を読む。『都住創物語』は、こないだ読んだ藤森照信の『建築探偵、本を伐る』に出ていた本だ。

ハラ痛/頭痛(I)

 昨日の朝は起きて朝ご飯たべて弁当詰めていたら、ピキピキとハラ痛におそわれ、しばし転がる。いていていていてー、何じゃこりゃあ。しばらく転がっていたら痛みはおさまったので、念のためクスリを一粒のんで、そのまま出勤。結局それはセイリ痛の“前倒し”だったようである。

 夕方までクルクルと働いて、定時の5分過ぎくらいに仕舞い支度をして同僚のSさんとデート。サントリーミュージアム天保山へ「フリーダ・カーロ展」を見物に、そしてミュージアムショップで売っているムーミン絵はがき買うぞツアー。平日夜の天保山は、土日の昼と違って人通りは少ないし、静かやし、別の場所のようであった。

 思っていたより「フリーダ・カーロ展」には人が入っていた。カーロと同時代のシュルレアリストの絵をアレコレ集めてある。この絵がかないスゴイ。ちょっとコワイくらいである。冒頭に並べられていたカーロの描いた絵は、何枚も何枚も何枚ものカーロの自画像がまずあって、麗子を描きつづけた劉生のようだ。その自画像がまた心臓から根っこが生えていたり、額に愛人の顔が浮かんでいたり、猿に取り囲まれていたり、なんともフシギな風情である。
 続けて並べられているシュルレアリストの絵のかずかずに、Sさんは「こわっっ」「買って部屋に掛けたいとは思わないですね」と言う。同感。ちょっとこれを部屋に掛けたいとは思わんな。とにかく濃いいいいい絵ばかりであった。
 ミュージアムショップで絵はがきやらポスターを物色してから、駅近くの韓国食堂(先日同居人と一緒に入った店)へ再び行く。ふたりで石焼ビビンバ定食を食べて、1時間余りおしゃべりをしてから帰宅。
 夜介護で不在のはずの同居人が赤い顔をして「かぜー」と言って寝入っていた。急には代打もみつからないので、よれよれのまま夜介護へ出かけていった。仏心を発揮して、ワイシャツのアイロン掛けをしてやる。

雨の遅番/休館日

 昨日は遅番で、(よっしゃ洗濯!)と思っていたのに朝からシトシト雨降りなのだった。一昨日の石川はあんなに好天だったというのに…。しかも薄ら寒いので、暖をとるのを兼ねて、布団乾燥機で布団をフカフカにした。

 午前中に図書館へ行って、ついでに買い物も、と思っていたが、雨がけっこう降っているので昼過ぎまでウチで過ごし、昼ご飯を食べてから図書館へ寄って出勤。リクエスト本が9冊確保されていて、借りられるのは3冊。出勤前なのでとりあえず軽いのを3冊借りて、そのなかの泉麻人『B級ニュース図鑑』(新潮文庫)を読み始める。

 遅番が終わるころには雨はあがっていた。昨日は昼間いちどカーーーーッとほてるような顔が熱いような感じになって、それがしばらく続き、熱でもあるんかなと気になったが、いつの間にか戻った。どうもなかったようだが、3歳児との遊び疲れもあるのか、疲労感はかなり。

 今日は職場は月に2度の休館日。来客対応がないだけで、これがすっげー気楽。いろいろとたまっていた書類を片づけ、プロジェクト会議の打ち合わせをしていたら長引いて、ぷちザンギョー。ああくたびれた。

 晩ご飯は石川から持って帰った「とり野菜味噌」をつかって、鍋。トリではなくて豚バラを入れて、白菜、チンゲンサイ、エノキダケ、しめじ、白ネギなどを投入してぐつぐつ。〆はラーメン。今シーズン初鍋。ウマい。

 行きの電車で『B級ニュース図鑑』を読んでしまう。すぐ読めるすぐ読めると職場で借りた『150cmライフ。』を帰りの電車で読んでしまい、同じくすぐ読めるすぐ読めると借りた『シンクロオンチ!』というマンガを晩ご飯のあとに読む。泳いでいたもんにとっては、なかなかそそる内容で、私も久々に泳ぎてーーーーーっと思った。

3歳児(II)

 午後、「おさんぽー」という3歳児とともに、父上の犬の散歩にお供して、近所を歩く。犬が親愛の情を示して尻尾フリフリ近寄ろうとするのが3歳児はこわいらしく、びびっているのが可笑しい。
 歩いている途中で、よく乾いた落ち葉を拾い、手の中でくしゃくしゃと粉にして散らす。感触がキモチいいのだろうか。父上が犬を連れて刈り入れのすんだ田んぼを歩こうとすると、3歳児は「こわいこわい」と田んぼを歩くのを嫌がるので、手をつないで畦道を歩く。どこがどう「こわい」のかはよく分からないが、いつもとちがう感じがちょっといや、というくらいなのかもしれない。
 
 家の前まで戻ったら、「フラワーセンター、いくー」とずいぶん騒いだが、大人がごろごろと昼寝をはじめたら、スコーンと寝てしまった。私も昼寝。

 昼寝からさめて、しばらくしたら帰阪の時間。「しーゆー」とテレビでおぼえた挨拶をする3歳児、次に会うときにはどんなんなってるやろか。紙おむつの“快適さ”のせいか、まだおむつが取れず(これだけ多弁でありながらオシッコ・ウンコとはなかなか言わないらしい)、「ちゅっちゅ」と呼ぶおしゃぶりも手放せない、というのがおもしろいような、イマドキの子どもらしいような。

 ウチへ帰ってから、カレーを温め直して食べる。スモークチキン入りのサラダ付き。往復の特急のなかで、眠りグスリになるかもと思っていた『NPOと行政の協働の手引き』を読んでしまう。相違工夫という怪しい誤植を発見。そりゃ、創意工夫ヤロ。
 
 
プロフィール
 
 

乱読ぴょん

Author:乱読ぴょん
    乱読ブログバナー
本ネタのミニコミ誌『ブックマーク』を編集発行しています(1990年9月創刊~ 昔は隔月発行でしたが、今は年2回発行で、現在92号)。

月刊誌『ヒューマンライツ』で、2014年4月(313号)より「本の道草」を連載中(現在、第67回)。

月刊誌『ヒューマンライツ』で、2004年3月(192号)より2014年3月(312号)まで、本ネタ「頭のフタを開けたりしめたり」を連載(全119回、連載終了)。

『くらしと教育をつなぐWe』誌で、1999年4月(71号)より2014年2月(188号)まで、本ネタ「乱読大魔王日記」を連載(全118回、連載終了)。

amazonへリンク

 
 
最新記事
 
 
 
 
最新コメント
 
 
 
 
カテゴリ
 
 
 
 
Google検索
 
 


WWW検索
ブログ内検索
Google
 
 
本棚
 
 
 
 
リンク
 
 
 
 
カウンター
 
 
 
 
RSSリンク
 
 
 
 
月別アーカイブ