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読んだり、書いたり、編んだり 

キンモクセイ

 月曜に駅まで歩く途中でキンモクセイの香りがした。朝晩もずいぶん冷えるようになり、秋である。

 月末ということもあって、チラシ、ポスター、広報誌などの入れ替えが多く、日・月と休んで出てみると、山となっていた。手伝ってもらいながら、設置と撤去をやっていくのだが、やっとこさ一山おわった・・・と席に戻ってみると新たな小山ができていて、なかなか果てしないのであった。ぷちザンギョーをして、帰宅。

 帰ると同居人から「ザンギョー」メールが届いていた。晩ご飯はサンマの塩焼きと切り干し大根・人参・すき昆布の酢の物、それと久々に麩の味噌汁をつくる。月末で忙しいのか、なーかなか同居人が帰ってこず、バナナとピーナツでひもじい時間をウトウト読書で過ごす。うう、早く帰ってこい。

 夜のオヤツはシナモンチャイ。あったまる。 

オイシイご飯の炊き方(II)

▽パンと人形劇場
 …劇が従来の「劇場」を捨てて市街に出たとき、何よりも問題になることは表現と出来事との境界をどこに設けるかということである。
 私たちの日常性は作為にみちていて、しかもしばしば劇的であるから「劇」と「劇的なるもの」とは、たくみに侵蝕しあっていて当事者自身にさえ、地平線が見えにくくなってしまっているからである。…
 …多くの前衛劇が「劇場」を捨てたがっているのは、劇を興行から解放し、もっとラジカルな意味での表現にまで止揚したいという願望の他に、虚構と現実との舞台への反発に由来しているからだと言うことができよう。
 進歩的な演劇は、多かれ少なかれ「参加[コミットメント]」をどのように方法化するかという問題に直面している。しかも、その対象として「何かを見るため」にやってくる選ばれた観客だけではなく、大部分の通行人、文明社会のアパシーに悩む同時代人を選びたがっているのである。(250-251ページ)

 その他いくつか本を読んだり雑誌を読んだりしてから帰る。朝干した洗濯物は乾いていて、さらに夏のタオルケットを洗って干す。それから読書にふける。藤森照信の『建築探偵、本を伐る』(晶文社)は1週間くらい前から借りていて、ちらちらめくっていた。読み始めるとこれがおもしろく、読んでみたいと思う本が頻出。それをインターネット予約ができるようになったのを幸い、次々と図書館のサイトで検索して「予約」ボタンをばこばこ押す。これが1年前までは「ネット書店」で「購入」ボタンだったなア。

 半ばすぎまで読んだところで空腹感におそわれ、バナナを2本食べる。晩ご飯は昨日のうちから「シェフがステーキを焼く」ことに決まっていて、私はサラダ係に任命されている。ジャガイモに芽が出てきたので、これを使うことに決定。ジャガイモと人参をサイコロ切りにして茹で、水を切って熱いうちに酢とオリーブオイルと塩コショウで和える。そのまま冷まして、横でレタスとサラダ菜を小さくちぎり、食べる前にさらにオリーブオイルと粗挽き胡椒と粉チーズを振って、イモ・人参と葉っぱをまぜる。シーザーサラダ風でけっこうウマかった。

 ぷちザンギョーして帰ってきた同居人がステーキをじゅじゅじゅっと焼いて、インスタントのコーンスープをくるくる溶いて、サラダを和えて、ご飯。同居人はまだ(?)時々ガツッと肉が食いたくなるらしい。夜のオヤツはチャイ。
 
 
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乱読ぴょん

Author:乱読ぴょん
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本ネタのミニコミ誌『ブックマーク』を編集発行しています(1990年9月創刊~ 昔は隔月発行でしたが、今は年2回発行で、現在92号)。

月刊誌『ヒューマンライツ』で、2014年4月(313号)より「本の道草」を連載中(現在、第69回)。

月刊誌『ヒューマンライツ』で、2004年3月(192号)より2014年3月(312号)まで、本ネタ「頭のフタを開けたりしめたり」を連載(全119回、連載終了)。

『くらしと教育をつなぐWe』誌で、1999年4月(71号)より2014年2月(188号)まで、本ネタ「乱読大魔王日記」を連載(全118回、連載終了)。

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