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読んだり、書いたり、編んだり 

菜種梅雨

 また雨である。昨日の夕方にはあがっていたから、今日は晴れるかなと思っていたのに朝から雨である。しとしとしとしと、菜種梅雨というやつか。それでも無理矢理洗濯をして、また部屋の中は洗濯物だらけである。

 朝は少し遅く起き、納豆ご飯を食べてから、同居人とともにOさん宅へネコの餌やりに行く。餌やりをすませてから、買い物。昼は焼き飯、晩はタイのグリーンカレーに決定。

 毛利子来の『若い父母へのメッセージ』の続きを読む。雨は夕方になってさらにバタバタと降っているが、意を決して図書館へ本を返しに行く。ついでにぶらぶらと書架を見てまわって数冊借りる。図書館の帰りにOさん宅へ寄って、ネコの餌やりとネコ便所の掃除。

 帰ってから、『若い父母へのメッセージ』を読んでしまい、借りてきた本のうち清水義範の『サイエンス言誤学』(朝日新聞社)を読む。げらげら笑えるところがイロイロあって、同居人に読んで聞かせたりする。

 晩ご飯のタイカレーを食べたべ、新日曜美術館の再放送を見る。熊谷守一の絵がイイ。70歳の岡本太郎の映像を見て、枯れない人やなあとつくづく思う。ルオーの宗教画を遠藤周作が語っている。大正時代に夭折した画家・関根正二のことを今東光が語っている。あの「信仰のかなしみ」は、この人が描いたものだったのか、と思う。今東光が「関根のバーミリオン」と言っている。あかがふんだんに使えなかったから、「信仰のかなしみ」では中央の女性だけがあかい服に塗られている。そのあかは見るものに印象深くうつるけれど、あれは「あかがちょっとしかなかった」のだという。

 父ちゃんに先日会ったとき、母ちゃんが期待していた新薬のことを調べていると言っていたので、私も調べてみる。脊髄小脳変性症の経口薬として田辺製薬が出した「セレジスト錠」。発売は2000年の秋。母ちゃんが死んでから1年半後のことだ。この薬がもう少しはやくできていれば、もしかすると母ちゃんの症状は少しは改善されたのだろうか。タラレバだけれども考えてしまう。
 
 雨はやまない。明日も雨なのか。
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乱読ぴょん

Author:乱読ぴょん
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本ネタのミニコミ誌『ブックマーク』を編集発行しています(1990年9月創刊~ 昔は隔月発行でしたが、今は年2回発行で、現在91号)。

月刊誌『ヒューマンライツ』で、2014年4月(313号)より「本の道草」を連載中(現在、第65回)。

月刊誌『ヒューマンライツ』で、2004年3月(192号)より2014年3月(312号)まで、本ネタ「頭のフタを開けたりしめたり」を連載(全119回、連載終了)。

『くらしと教育をつなぐWe』誌で、1999年4月(71号)より2014年2月(188号)まで、本ネタ「乱読大魔王日記」を連載(全118回、連載終了)。

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