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読んだり、書いたり、編んだり 

白髪とわかめ

 昨晩は髪を洗ったら、広げて乾かしているあいだ、同居人が「わかめをかぶっているようだ」とぬかすのである。とにかくめんどくさくて放置してもう1年ほどたつ(去年の5月に知り合いのカット好きに軽く切ってもらったのだ)。周りに言わせると髪が伸びるのがはやいらしく、「ぜったい1年で20センチくらい伸びてますよ」と言われる。たしかにぞろぞろと長い髪になっている。長い髪をたらしているという「女記号」のおかげで、外でトイレに行っても「もしもし間違えてますよ」などと声をかけられることもなくなった。短髪の頃には、何度間違われ、訝られたことか。髪の長短くらいで「男に見えたり」「女に見えたり」することも、考えてみればおもしろい話である。
 一昨日の晩は「白髪発見!」と言われ、どうやら複数の毛が白髪になっているらしい。髪の量がそう多くないのは父親似で、このまま白髪が増えていくならそれは母親似ということになるのだろう。そのうち白いわかめをかぶったようになるのだろう。
 
 今日はからっとした涼しい風が吹いていた。風だけ感じると、秋のようにも思えた。
 昼頃に一度古本屋へくりだし、文庫を9冊と、授業の資料用(ダイエットやら幸運グッズやらの「コンプレックス広告」を見るため)にと古雑誌を1冊買った。買った本は、
  長谷川時雨(杉本苑子編)『新編近代美人伝(上・下)』岩波文庫
  森茉莉『記憶の繪』ちくま文庫
  森茉莉(中野翠編)『ベスト・オブ・ドッキリチャンネル』ちくま文庫
  横森理香『恋愛は少女マンがで教わった』集英社文庫
  横森理香『エステマニア』幻冬舎文庫
  群ようこ『肉体百科』文春文庫
  斎藤学『「家族」はこわい』新潮文庫
  香山リカ『眠れぬ森の美女たち』河出文庫

 とりあえず横森理香の『エステマニア』を読んでみる。この数日、大塚ひかりの『太古、ブスは女神であった』も読んでいる。誰にとっての「美」か、何のために「美しくなろう」とするのか、そんなことを考える。『エステマニア』は、レベンクロンの小説とはまた別のタイプだが、おなじようになかなかシビアな小説でもある。

 夕刻、同居人ともども、職場付近の飲み会に誘われて、でかける。風はつめたいくらいだ。そして、珍しくカラオケへもついていって、久々にブルーハーツを5曲ほどうたった。ああ久しぶり。
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乱読ぴょん

Author:乱読ぴょん
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本ネタのミニコミ誌『ブックマーク』を編集発行しています(1990年9月創刊~ 昔は隔月発行でしたが、今は年2回発行で、現在91号)。

月刊誌『ヒューマンライツ』で、2014年4月(313号)より「本の道草」を連載中(現在、第65回)。

月刊誌『ヒューマンライツ』で、2004年3月(192号)より2014年3月(312号)まで、本ネタ「頭のフタを開けたりしめたり」を連載(全119回、連載終了)。

『くらしと教育をつなぐWe』誌で、1999年4月(71号)より2014年2月(188号)まで、本ネタ「乱読大魔王日記」を連載(全118回、連載終了)。

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