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読んだり、書いたり、編んだり 

寝不足(II)

 こないだの『批評の事情』を読んでどうしてもまた斎藤美奈子のこれを読みたくなったのだ。そのネット古本屋の店内を検索すると、これも文庫になるのを待とう待とうと思っていた『旅する巨人』と、絶版になっている干刈あがたの本があった。それで3冊を注文。美本で満足。
 帰ってから『あほらし屋の鐘が鳴る』(1999年)を開く。笑える。何度読んでも笑える。ノリがいいッス。

 月曜日はテレビっ子の日。NHKで「クローズアップ現代」→「地球!ふしぎ大自然」→「私の青空2002」と続く。惨事ストレスの話と、東京のカラス(ハシブトガラスが増えた)の話と、事実上の妻と恋人の話。とくに「私の青空2002」は次で最終回というのだが、今日の分を見ても、次回予告を見ても、どうなるねん!! 全然わからん。同居人と「どうなるんや!!」と騒ぐ。
 そして『あほらし屋の鐘が鳴る』でゲラゲラ笑う夜。

寝不足(I)

 昨日の昼間は用心して昼過ぎには起きて、コーヒー飲みのみ過ごしたというのに、寝る前に読みはじめてしまった佐野眞一の『東電OL殺人事件』(新潮社、2000年)のためか、眠いダルイはずだったのが寝付けないままにウトウトしながら週明けになってしまった。もしかしたら昼過ぎと晩の2食で過ごした空腹感のゆえだったかもしれぬ。昨晩は空腹感とぎらぎらする『東電OL殺人事件』と月曜からの仕事の段取りがコネコネになって、ろくに寝た気のしないまま朝になってしまったのだ。

 朝ご飯食べて、弁当つくって、コーヒー飲みつつちょいと『東電OL殺人事件』を読んで(もう四分の三くらいまで読んで)、それから出勤。最近またガソリンがあがってきた。今朝行きがけに給油したスタンドではリッター102円。
 昼休みに弁当食べながら、『東電OL殺人事件』の続きを読み、読み終えてしまう。このノンフィクションは出たときから気にはなっていた。「渡辺泰子は私だ」という若い女性たちがいるというのも聞いたことがあった(ほんまかどうか知らんけど)。被疑者となったネパール人・ゴビンダのことも、渡辺泰子のことも、週刊誌が書きまくっていた頃に、週刊誌の記事で読んだことがある。
 でも何となく避けていた。文庫本になったら買おうかなと思ったりもしていた。いちばん気になっていたのは「渡辺泰子は私だ」という女性たちがいる(らしい)ということだった。佐野眞一のことだから、律儀な取材を重ねて、渡辺泰子のことも書いているのだろうと思っていた。そしてこの本はそういう本でもあった。
 読み終えて、とりあえずのところ私には、「渡辺泰子は私だ」という女性たちのキモチはよくわからない。

 職場には先週ネットの古本屋で頼んだ本が3冊届いていた。3冊ともすでに読んだ本なのだが、さいしょ読んだときには図書館で借りたものだった。
  ・斎藤美奈子『あほらし屋の鐘が鳴る』朝日新聞社
  ・佐野眞一『旅する巨人』文藝春秋
  ・干刈あがた『名残りのコスモス』河出書房新社
 
 
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乱読ぴょん

Author:乱読ぴょん
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本ネタのミニコミ誌『ブックマーク』を編集発行しています(1990年9月創刊~ 昔は隔月発行でしたが、今は年2回発行で、現在92号)。

月刊誌『ヒューマンライツ』で、2014年4月(313号)より「本の道草」を連載中(現在、第69回)。

月刊誌『ヒューマンライツ』で、2004年3月(192号)より2014年3月(312号)まで、本ネタ「頭のフタを開けたりしめたり」を連載(全119回、連載終了)。

『くらしと教育をつなぐWe』誌で、1999年4月(71号)より2014年2月(188号)まで、本ネタ「乱読大魔王日記」を連載(全118回、連載終了)。

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