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読んだり、書いたり、編んだり 

宴会 宴会(I)

 土曜は昼過ぎから介護先の新年会。介護先に出入りしているどうし、なかなか会わない人もいて、何年ぶりかに会ったのが2人。総勢9人で、まずは持ち寄りの品を前にコーヒーですごす。全員揃ったところで、買い出しにでて、鍋になった。クルマで来たのが私も含めて3人いたこともあり、アルコール抜きのままながら、あれやこれやと笑い話の種はつきず、夜遅くまで盛りあがる。「寝る前にトイレに行かないと(朝まで)もたなくなった」という話やら、「夢のなかでトイレですっきりして、”え、いま私スッキリしたでえ、もしかして”と目覚めていっしゅんびっくりしてしまった」という話やら。
 寝る前に布団の友のつもりが結局 、池上正樹の『引きこもり生還記 支援の会活動報告』を読み終える。”引きこもり”の経験者たちやその親からの聞き取りをまとめたこの本、著者の癖なのだろうが、家族の説明に「名門の家庭だ」とか「名士の家系だ」という表現が頻出して、違和感がのこる。

 日曜日、妹1号が宿泊予定なので、少しずつ屋内の掃除と片づけにかかる。が、ホッとカーペットの上にちょっとコロンと横になって『漢字と日本人』を読んでいたら、モーレツな眠気におそわれて、しばらく昼寝。うとうとうとうとしたあと、『漢字と日本人』を読み終える。「漢字はなくしてしまえ」という動きがかつてあったことは、ちらっと知っていた。その道程の一里塚として”とりあえずこれだけの漢字を使っていいことにしておく”というものだったのが「当用漢字」。その字体として採用された新字体についての「文字は工業規格ではない」という高島の主張は、筋が通っていて納得できる。筆写体と印刷字体は違うものとして扱うべきだという話はベンキョウになった。
 トイレの掃除をして、風呂掃除をして、洗濯物を畳んで引き出しにしまい、客用布団を乾燥機にかける。灯油を買い足しに出て、その後、待ち合わせのT駅へ同居人とともに徒歩で向かう。風が強く、曇り空。夜には雨が降りそうだという天気予報。
 待ち合わせ場所にしていた本屋へはもう妹が着いていた。そこから古本屋へ繰り出して、3人であれこれ15冊ほど購入。妹1号も本読みなので、これがおもしろかったとか読んだらまわしてという話がたのしい。ええかげんお腹もすいて、近くの地中海料理屋で妹1号の退職祝いの宴。閉店時刻まで3人でたらふく飲み食いして過ごす。
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乱読ぴょん

Author:乱読ぴょん
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本ネタのミニコミ誌『ブックマーク』を編集発行しています(1990年9月創刊~ 昔は隔月発行でしたが、今は年2回発行で、現在91号)。

月刊誌『ヒューマンライツ』で、2014年4月(313号)より「本の道草」を連載中(現在、第66回)。

月刊誌『ヒューマンライツ』で、2004年3月(192号)より2014年3月(312号)まで、本ネタ「頭のフタを開けたりしめたり」を連載(全119回、連載終了)。

『くらしと教育をつなぐWe』誌で、1999年4月(71号)より2014年2月(188号)まで、本ネタ「乱読大魔王日記」を連載(全118回、連載終了)。

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