FC2ブログ
 
読んだり、書いたり、編んだり 

源氏物語絵巻

 今日は介護にゆく。朝早くに雨が降っていたようだが、外へ出ると青空がひろがっている。昨日までの風景とえらい違いである。昼過ぎから雲がふえて、介護から帰る頃には青空まじりの曇り空になっていた。
 帰ってみると、図書館から返却督促の電話がかかっていたという。よくよく確かめると、私はすっかり返却期限を勘違いしていて、督促のかかった4冊は暮れが返却期限になっていた!年末年始は3週間借りられる、ということで、年明けが返却期限だと思い込んでいた。なんで間違えたのかは分からないが、ともかく返却のためにふたたびクルマで出かける。すみませんすみませんすみませんと本を返して、買い物に寄って、帰宅。寄ったスーパーの駐車場がいっぱいで、屋上駐車場まで誘導されて停めてみると、じつに見晴らしがいい。ええ眺めやなあと買い物のあとに周りを見てみると、そうか!この道はここへ通じていたのか!そうやったんか!ということが分かり、そのショートカット・ルートで帰ってみると、渋滞もなく快適。目が悪いせいか、今日走ったこの道への分岐点に、その先でさらに分岐する高速道の表示があるのだけを見て、いつも通らないようにしていた。こうつながっていたのか!
 石川でかなり食べすぎだったのを反省し、ごはんにけんちん汁、かぶらずしを一つ切って、ごりの佃煮という簡素な晩ご飯。
 夜は、新しい大河ドラマ「利家とまつ」をちらちらと見て、そのあとのNHKスペシャル 「よみがえる源氏物語絵巻」を見た。科学的な装置を用いて、描かれた当時の源氏物語絵巻の鮮やかな色や絵師たちの工夫を凝らした装飾をよみがえらせている。再現模写という緻密な研究方法の存在も初めて知った。絵師たちが心を砕いた表現に至ろうとする苦労がよくわかった。その成果は素晴らしいものだ。

冬の雷鳴

 石川より帰阪。昼間の指定席はまったくとれなかったので、指定のとれた夜7時半過ぎの特急に乗り、10時過ぎに大阪着。そこからぶらぶらと帰宅したのは11時頃。雪が積もり寒かったので、昨日もまったく外出せず、おこた付近でごーろごろ。本を読んでうとうと、なにか食べてうとうと、テレビを見ながらうとうと・・・すっかりカラダがなまってしまった。帰る段になって久々に外へ出た。同居人も私以上にごろごろした日々を送り、足がなまっている様子。
 
 石川の冬の”風物詩”ともいえるのが雷。大阪の人間にとっては「雷は夏のもの、冬は晴れているもの」だが、石川では冬場に雷が鳴る。昨日も今日も波浪警報や強風警報が出ていた。昨晩は雨にかわったようで、今朝はいったん雪が消えていたのだが、昼の間に何度か雪や霙が降って、またうっすらと白くなり、たびたび雷が鳴った。
 同居人のお父さんの本棚より、浅田次郎の『オー・マイ・ガアッ!』(毎日新聞社、2001年)を読み、池波正太郎の『鬼平犯科帳(一九)』(文春文庫)を読み、さらに司馬遼太郎の『この国のかたち(六)1996』(文藝春秋、1996年)を読む。浅田次郎のこれは、これも夏にここで読んだ『王妃の館』のような、ラスベガスが舞台のちょっと(?)ふざけたような小説だった。鬼平は初めて読み、捕り物が好きで大岡越前やら遠山の金さんやらをいつも見ていたばーちゃんを思い出す。司馬遼は久しぶりに読んだ。「旅の効用」という項にあった「働いている人、そうでない人」という話がおもしろかった。

 帰りの特急で再びモームを読むが、まだ読み終わらず。同居人が買ったマンガ雑誌もぱらりと読む。
 
 
プロフィール
 
 

乱読ぴょん

Author:乱読ぴょん
    乱読ブログバナー
本ネタのミニコミ誌『ブックマーク』を編集発行しています(1990年9月創刊~ 昔は隔月発行でしたが、今は年2回発行で、現在93号)。

月刊誌『ヒューマンライツ』で、2014年4月(313号)より「本の道草」を連載中(現在、第72回)。

月刊誌『ヒューマンライツ』で、2004年3月(192号)より2014年3月(312号)まで、本ネタ「頭のフタを開けたりしめたり」を連載(全119回、連載終了)。

『くらしと教育をつなぐWe』誌で、1999年4月(71号)より2014年2月(188号)まで、本ネタ「乱読大魔王日記」を連載(全118回、連載終了)。

amazonへリンク

 
 
最新記事
 
 
 
 
最新コメント
 
 
 
 
カテゴリ
 
 
 
 
Google検索
 
 


WWW検索
ブログ内検索
Google
 
 
本棚
 
 
 
 
リンク
 
 
 
 
カウンター
 
 
 
 
RSSリンク
 
 
 
 
月別アーカイブ