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ほんのミニコミ「ブックマーク」90号 (2018年10月25日発行)

ほんのミニコミ「ブックマーク」90号 (2018年10月25日発行)ほんのミニコミ「ブックマーク」90号を、2018年10月25日に発行しました。

前の89号から5カ月ぶり。昨年の父入院と死去の影響で、いつもの「2月」「8月」の発行からズレていますが、しばらくはお許しを。少しずつ戻していきます。

発送を手伝ってくれる妹1号が有休をとれるというので、平日の発送作業になりました。

定期購読分は、10月25日に投函。ただ、平日は土日に比べて最寄りポストの収集時間が早く、投函したのは当日の収集がすんだあとだったので、実質26日発送。

読んでみたい方には、見本誌を送ります。ご希望の方は、送り先をご連絡ください。
(定期購読は、1部250円×6号分まとめて1500円をいただいています=約3年分)
編集発行=レター&ピース
letter_peace(at)yahoo.co.jp
Genre : 日記 日記

五年日記の五年目

おとうさん体育の日がくっついた3連休、去年のことをあれこれと思い出す。父が逝ったのは、連休さいごの月曜だった。今年の命日は、連休明けの火曜。

ここ数年、「日記」を書いている。いま使っているのは"五年日記"で、一ページが五段に分かれ、同じ日のことを五年分書けるようになっている。一日分は数行で、そこに書くのは、読んだ本のタイトル、天候、日々のこと。晩ごはんに食べたメニューを書いていた年もあったし、途中、書けなくなって半年ほど飛ばした年もある。
Genre : 日記 日記

永遠のおでかけ(益田ミリ)

益田ミリ『永遠のおでかけ』毎日新聞出版
益田ミリ『永遠のおでかけ』毎日新聞出版

▼腕時計の針は30分ほど前にとまっていた。そのせいで乗り遅れてしまったのだ。なのに、不思議となんとも思わなかった。もう、父のからだのことを心配しないでよいのだ。心配して泣かなくてもよいのだ。そう思うと、胸のつかえが下りたようだった。東京に着くと、急いでピアノと英会話のレッスンに出かけた。(p.88)

同じ年の生まれで、大阪出身というだけで、益田ミリさんには親近感がある。益田さんが父上を亡くしたときのことを書いているのだと知って、この本を読んだ。本は、叔父上を亡くされた話からはじまる。

「その日暮らし」の人類学―もう一つの資本主義経済(小川さやか)

小川さやか『「その日暮らし」の人類学―もう一つの資本主義経済』光文社新書<br />
小川さやか『「その日暮らし」の人類学―もう一つの資本主義経済』光文社新書

▼先がどうなるかわからないことは、新しい希望にあふれているとも言えるのに。(p.9、「はじめに」)

ぎゅうぎゅうに詰まったような時間から、しばし解放されると、こういうタイトルの本が読みたくなる。ぎゅうぎゅうで身動きがとれないと感じているときにも、やはりこういう"先がどうなるかわからない"感じの本が読みたくなる。

和子の部屋―小説家のための人生相談(阿部和重)

阿部和重『和子の部屋―小説家のための人生相談』朝日新聞出版
阿部和重『和子の部屋―小説家のための人生相談』朝日新聞出版

どこからどうやってこの本にたどりついたか忘れてしまったが、阿部和重が「和子」になって、同業の小説家たちの人生相談に答える、という内容。母の名と同じ「和子」というところに、ヴァージニア・ウルフの「私ひとりの部屋」が母になったみたいなタイトルだと感じた。しかも、母はそのむかし、小説家になりたいと思っていたし。

その母が、中学生の頃に、父(私にとっては祖父)から小説家になることを反対されたというエピソードを思い出して笑ってしまったのがここ。金原ひとみとの相談部分だ。
Genre : 日記 日記

本バスめぐりん。(大崎梢)

本バスめぐりん。
大崎梢『本バスめぐりん。』東京創元社

▼「いっぱい借りて、いっぱい買って、いっぱい読む、これですよ。私も買ってますから。本屋さん大好きですし」(p.122、「ランチタイム・フェイバリット」)

移動図書館めぐりん号で本を借りるようになり、小説を読むようになった野庭さん。「時間ができたときに町の書店に入り、棚や平台を眺めるのが楽しみになった」と言う野庭さんに、司書のウメちゃんはすかさず本を買うようにすすめる。

そのココロは、「気に入った本を買って手元に置いたり、贔屓する作家の新刊をいち早く購入することで、誰でも出版界に貢献できる。誰かが支えなくては、新しい本は作れなくなる。図書館の棚も痩せ細ってしまう」(p.121)からだ。

学習会「なぜ今なのか? 強制不妊手術の被害に向き合う」(2018年5月31日(木)14時~17時)

■学習会「なぜ今なのか? 強制不妊手術の被害に向き合う

国からの謝罪・補償を求めて、優生保護法の下での強制不妊手術の被害者が立ち上がりました。救済のための立法が検討され、実態調査も始まっています。

実は、長年にわたり被害を訴えながら無視されてきた人がいます。被害を、家族にさえ打ち明けられなかった人もいます。

なぜ私たちは、今まで取り組めてこなかったのか? 国の責任を問うとともに、社会全体の問題として、みなさんと考えたいと思います。

◆内容◆
戦後日本における強制的な不妊手術をめぐって
講師:利光 惠子さん(優生手術に対する謝罪を求める会・立命館大学生存学研究センター客員研究員)
優生手術の被害者に長年寄り添い、謝罪や補償を訴えてきました。
Genre : 日記 日記

『ふつうやない!はなげばあちゃん』刊行記念原画展 (5/15~5/28)@MARUZEN&ジュンク堂書店梅田店 7階 salon de 7

ふつうやない!はなげばあちゃん原画展

■『ふつうやない!はなげばあちゃん刊行記念原画展
           @MARUZEN&ジュンク堂書店梅田店 7階 salon de 7

2018年5月15日(火) ~ 5月28日(月) 平日 10:00 ~ 22:00/ 土日祝 9:00 ~ 22:00

数年前にズキューンといかれて、原画展に何度も通い、東京まで作者の山田真奈未さんを追いかけてインタビューもした絵本『はなげばあちゃん』が、このたび絵童話『ふつうやない!はなげばあちゃん』に変身して福音館書店から出ました。刊行記念の原画展が、梅田のジュンク堂で今日から!(~5/28まで)  *前作絵本も会場で販売されてました
Genre : 本・雑誌 絵本

ほんのミニコミ「ブックマーク」89号 (2018年5月13日発行)

「ブックマーク」89号ほんのミニコミ「ブックマーク」89号を、2018年5月13日に発行しました。

前の88号から5ヶ月ぶり。 当初は4月中にできたら…と思っていましたが、私自身の疲れもあり、4月末に法事もあって、5月になりました。

昨年の父入院と死去のあおりで、いつもの「2月」「8月」の発行からズレていますが、しばらくはお許しを。

定期購読の方には、5月13日投函で発送しました。
読んでみたい方には、見本誌を送ります。ご希望の方は、送り先をご連絡ください。
編集発行=レター&ピース
letter_peace(at)yahoo.co.jp

2017年に書いた原稿@『ヒューマンライツ』誌

ヒューマンライツ201712



月刊誌『ヒューマンライツ』で、「本の道草」という本ネタを、引き続き書いている。(2016年書いた原稿リストは、こちら

2017年に書いた原稿タイトルと、本文およびイラストで言及した本を整理。
 
 
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乱読ぴょん

Author:乱読ぴょん
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本ネタのミニコミ誌『ブックマーク』を編集発行しています(1990年9月創刊~ 昔は隔月発行でしたが、今は年2回発行で、現在90号)。

月刊誌『ヒューマンライツ』で、2014年4月(313号)より「本の道草」を連載中(現在、第56回)。

月刊誌『ヒューマンライツ』で、2004年3月(192号)より2014年3月(312号)まで、本ネタ「頭のフタを開けたりしめたり」を連載(全119回、連載終了)。

『くらしと教育をつなぐWe』誌で、1999年4月(71号)より2014年2月(188号)まで、本ネタ「乱読大魔王日記」を連載(全118回、連載終了)。

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